6月13日に開催されたバルセロナとのラ・リーガ再開マッチに0−4の完敗を喫したマジョルカは、中2日というハードスケジュールでビジャレアルとのアウェーゲーム(第29節)に臨む。

 この試合で前人未到のリーグ記録が達成されるかもしれない。マジョルカの下部組織でプレーする15歳のルカ・ロメロが招集されたのだ。

『AS』紙などのスペイン・メディアが報じたところによれば、メキシコ、アルゼンチン、スペインという3つの国籍を持つロメロは、16歳となる今年11月まではプロ契約はできないが、そのポテンシャルを買われてトップチームの練習に参加していた。

 小柄な左利きのテクニシャンという共通点から、“メキシコのメッシ”とも“新しいメッシ”とも呼ばれる超新星は、アルゼンチンU-15代表の招集されており、“本家”と同じくアルビセレステ(白と水色)のシャツを纏った経験もある。
 
 その逸材がもしビジャレアル戦でピッチに立った場合、15歳と221日での出場となり、セルタのサンソンが1939年の12月31日に打ち立てた15歳と255日というラ・リーガの最年少デビュー記録を81年ぶりに更新するという。

 マジョルカの公式You Tubeは、ビジャレアル戦に向けて飛行機で移動するマジョルカ一行の模様を公開。久保建英とともに、最後列に座るロメロの様子も確認できる。

 13日のバルサ戦でチームの枠内シュート3本をすべてひとりで放つなど、小さくないプレゼンスを見せつけた久保とロメロが、ともにピッチ立つ瞬間がはたしてあるのか。注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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