Jリーグは7月1日、今週末にJ1リーグが再開を迎えるのに先駆け、『Jリーグリモートカンファレンス』を実施した。その第2部にはJ1の各18クラブから、それぞれ代表の1選手がリモート出演。Jリーグ副理事長の原博実氏の進行のもと、再開カードごとに2名ずつが登場し、意気込みなどを語った。
 
 浦和がホームに前回王者・横浜を迎える一戦では、DF山中亮輔とFW仲川輝人が登場。昨シーズンにMVPと得点王の個人賞2冠に輝いた仲川は「待ちに待ったJリーグ再開です」と喜びを露わに。今シーズンは厳しいマークに遭うのではとの問いには、「難しいかもしれないですけど、それを乗り越えてチーム一丸となってやっていければいいかなと思います」と語った。
 
 一方、古巣対戦となる山中は、無観客で行なわれるホームでの再開初戦に、「埼玉スタジアムに人がいないっていうのはすごく寂しい」とコメント。それでも、「ポジティブな面としては、声が通るってところだと思うので、選手間のコミュニケーションは問題なく取れるんじゃないかと思います」と自信を口にした。
 
 優勝候補同士が激突する川崎対鹿島では、MF脇坂泰斗とMF三竿健斗が出演。前者は、「(去年と)うちのベースは変わらないので、プラスアルファで速さとか高さっていうのが出てくれば、さらに強いフロンターレが見せられるのかなと思います」と意気込み。後者は、強敵を相手に「去年怪我でフロンターレの試合には出られなかったので、自分がどれだけ通用するのかがすごく楽しみ」と対戦を楽しみにしている様子だ。
 
 また再開初戦でいきなり実現した“大阪ダービー”について、G大阪のDF三浦弦太は以下のようにコメントしている。
 
「開幕戦で前年度の王者(横浜)に勝って良いスタートが切れた。コロナの中断期間あったなかで、再開がダービーだと思っていなかったんですけど、ここで勝てればまた勢いに乗れると思うので、勝ちに行きたい」
 
 またC大阪のMF清武弘嗣も、「最初にダービーは想像してなかった」と言いながらも、「チームのモチベーションは上がってますし、本当に久々の試合なので、その勢いもあると思います」と意気込んだ。
 
 J1リーグは7月4日に、約4か月間の中断期間を経てついに再開を迎える。リモートマッチ(無観客)で行なわれるものの、全国各地で大きな盛り上がりを見せそうだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部