現地時間7月3日に開催されたラ・リーガ第34節で、久保建英を擁するマジョルカは、“ビッグ3の一角”アトレティコ・マドリーとのアウェーゲームに臨み、0-3で敗れた。

 この試合で現地メディアが注目したのが、4-1-4-1の右サイドハーフに入った久保と、アトレティコの左SBに先発起用されたマヌ・サンチェスの「19歳対決」だ。

『RTVE』は、「クボがマヌ・サンチェスに恐ろしい夜を与えた。アイデアに欠けたマジョルカで、唯一発奮した」と紹介。また、『Sportsfinding』は、「大胆な攻撃を見せ、高い位置を取るのをやめなかった」とサンチェスを評価しながらも、「ほとんどの対決でクボが上回った。守備ではかなり苦しんだ」と綴った。
 


 42分に久保が披露した圧巻の“2人抜き”で、最初にかわされたのがこのサンチェスだった。58分にも、デュエルに負けて26番にシュートを許し、この数分後にディエゴ・シメオネ監督はたまらずサンチェスを下げて、左SBのレギュラーであるレナン・ロディを送り込んでいる。

 アトレティコのBチームに所属しているサンチェスは、今シーズン3試合目の出場ながら、30節のバジャドリー戦では完封勝利に貢献するなど、評価を高めていた。そもそも、シメオネ監督が先発で起用しているという事実が、この逸材のポテンシャルをよく表わしている。

 それでも、この試合では同い年の久保翻弄された。サンチェスは、眠れない夜を過ごしただろうか……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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