7月4日、約4か月ぶりにJ1リーグが再開。各地で第2節の9試合が行なわれた。これには、アジア・サッカー連盟(AFC)も注目しているようだ。同公式HPでは、日本でのプロリーグ再開を喜ばしい一報として紹介している。

 再開マッチとして行なわれた9試合のうち、最も印象的な試合として挙げられているのが、17年ぶりにセレッソ大阪が敵地で勝利を収めた「大阪ダービー」だ。

「土曜日のゲームで最も白熱した一戦だ。セレッソ大阪はライバルのガンバ大阪を2-1で破り、長年の忍耐が実を結ぶ、誇らしい勝利を手に入れた。奥埜博亮、丸橋祐介の両選手がスコアシートに名前を連ね、順位も3位に浮上している」

 そのほか、アジア・チャンピオンズリーグ出場を経験しているクラブの勝敗にも言及。「ディフェンディング・チャンピオンの横浜F・マリノスは浦和レッズと引き分けに終わり、未だに今シーズン初勝利を目指す立場に甘んじている。2018年のACLチャンピオンである鹿島アントラーズは、川崎フロンターレに2-1で敗れた」と伝えた。

 さらに、Jリーグで活躍している外国人選手の動向にも着目。北海道コンサドーレ札幌に所属するチャナティップ、横浜に所属するティーラトンらタイ勢の活躍に触れ、「彼らはリーグ再開で輝きを添えた。特にチャナティップは鈴木武蔵の勝ち越しゴールをアシストするなど、独創的なプレーを披露して、横浜FCを2-1で下す勝利に貢献した」と称えられている。

 新型コロナウイルス対策も含め、Jリーグ再開までには様々な紆余曲折があった。試合はもちろん、日本でのスポーツイベント開催の試みは、アジアでも注目されていると言えそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部