[J1リーグ3節]広島1−2大分/7月8日/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 5.5
試合のクローズに失敗。ミスが重なり勝点3を失うこととなった。指揮官は「可能であれば時間を巻き戻したい」と悔やんだ。

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 4.5
痛恨のミスが散見。1失点目は難しい判断だったが、2失点目のフィードミスは軽率なプレーだった。

DF
2 野上結貴 6(78分OUT)
足を痛めて78分に交代。チームとして危なげなく守っていただけに、背番号2の交代による影響がなかったとは言えない。

23 荒木隼人 5.5
相手のロングボールが多くなった後半も、クロス対応が安定していた。彼を責めることはできない。

19 佐々木翔 5.5
左サイドを広範囲にわたりカバー。同点に追い付かれた後は、やるべきことをもっとはっきりとさせるべきだった。
 
MF
44 ハイネル 6(83分OUT)
球際の戦いにことごとく勝ち、存在感。しっかりと守備の役割を果たしつつ、71分にはバー直撃シュートもあった。

8 川辺 駿 5.5
プレスバックを怠らず冷静にプレーした。後半は追加点を狙って多くのチャンスを作ったが、必要だった2点目には届かず。

6 青山敏弘 6(78分OUT)
長い距離を走ってゴール前まで駆け上がる場面も。先制点のアシストはクオリティの高いプレーだった。

【J1第3節PHOTO】広島1−2大分|片野坂采配ズバリ!交代出場ふたりが85分から連続弾!大分が広島に2−1の逆転勝利!
 
MF
29 浅野雄也 5.5(63分OUT)
自陣での出来には不安が残るも、敵陣では局面を打開するプレーで能力を示した。あとは得点に関わりたかった。

9 ドウグラス・ヴィエイラ 5.5
鋭いプレスバックで先制点をお膳立て。もっとどん欲に2点目を取りに行ってもよかった。

10 森島 司 5.5(63分OUT)
うまく相手の逆を突きながら精力的にプレーしたが、ゴールへと向かう得意の仕掛けはあまり見られなかった。

FW
39 レアンドロ・ペレイラ 6
試合開始早々に3試合連続得点をゲット。素晴らしいシュートだったが、その後はやや強引さに欠けたか。
 
交代出場
MF
24 東 峻希 5.5(63分IN)
ゴールへ向かう意欲は見せた。ラストパスを含めた最後の局面の質にはもっとこだわりたいところだ。

MF
50 藤井智也 5.5(63分IN)
出場直後はミスが続いて守備の甘さもあったが、敵陣では縦に仕掛けていく特徴も出した。

MF
30 柴﨑晃誠 ―(78分IN)
2失点目のシーンではペナルティエリア内で三平をマークしていたが、一瞬前に入られてしまった。

DF
13 井林 章 ―(78分IN)
個人としてとくに対応に問題があったわけではなかったが、結果として2失点となった。

MF
25 茶島雄介 ―(83分IN)
3年ぶりに紫のユニフォームに袖を通しピッチに立つも、勝利で飾ることはできなかった。

監督
城福 浩 5.5
後半はエネルギーを出し切れず失速。追加点を狙う意識をもっと選手間で共有させることが必要だったのかもしれない。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
大分 6
途中出場した選手たちが結果を出して逆転に成功。我慢強く試合を進めた点も含め、大分の選手たちの気持ちが勝った結果と言っていいだろう。

【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6
タッチライン際までボールを追い掛けるなど、フィールドプレーヤーと同じように最後まであきらめずに戦った。

DF
3 三竿雄斗 6
絶妙なフィードで同点弾をアシスト。決勝点も冷静に左サイドへ展開して導いた。

5 鈴木義宜 6
L・ペレイラをしっかりとカバーして、あまり危険な場所でプレーさせなかった。粘り強く守り切った。

29 岩田智輝 6
試合終盤はワイドの位置へ移動。対面の選手は若くてスピードのある選手だったが、敵陣に押し込んで見せた。
 
MF
6 小林裕紀 6
先制点を許しても慌てず、落ち着いたプレーをチームに促したことが逆転につながった一つの要因でもある。

8 町田也真人 6(41分OUT)
接触プレーによって左ひざを負傷。なかなかリズムに乗れないまま、41分に無念の交代となった。

11 田中達也 5(83分OUT)
横パスを狙われて先制点を失うことになった。積極的にシュートを狙っていく姿勢でチームを鼓舞した。

40 長谷川雄志 5.5
広島守備陣の穴を突くような配給はできなかったが、足を止めずに最後まで粘り強く戦った。

47 井上健太 5.5(74分OUT)
前半は鳴りを潜めたが、後半は質の高いクロスをゴール前に入れて好機を創出した。
 
FW
16 渡 大生 5(74分OUT)
古巣戦となった。動きにキレがあったが、シュートチャンスは見いだせず。広島の3バックを脅かすことができないまま交代に。

18 伊佐耕平 5(HT OUT)
サイドにも流れながら相手の隙を探したが、1本もシュートが打てないまま前半で交代となった。
 
交代出場
DF
2 香川勇気 6(41分IN)
ハイネルとの攻防は白熱した。決勝点のアシストは絶妙な鋭いクロスをゴール前へ供給し三平をお膳立て。

FW
9 知念 慶 5.5(HT IN)
後半はクロスが増えたにもかかわらず、なかなか活路を見出せないまま試合終了となってしまった。

DF
15 小出悠太 6(74分IN)
マッチアップ相手の東は勢いあったが、ゴール前では冷静に対応。追加点を許さなかった。

FW
27 三平和司 6.5(74分IN)
香川のクロスにしっかりと反応してうまく柴﨑の前に出た。見事な嗅覚で勝ち得た決勝ゴールだった。

FW
MAN OF THE MATCH
31 髙澤優也 6.5(83分IN)
出場して2分後に大仕事をやってのけた。相手GKの前でうまく頭で触って記念すべきJ1初ゴールをゲットした。

監督
片野坂知宏 6.5
敗色濃厚な試合だったが、交代選手も含め全員であきらめずに戦い抜き、大分に勝利を届けた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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