19歳の若きサムライへの称賛が止まない。

 現地時間7月9日に開催されたラ・リーガ第35節のレバンテ戦で、11試合連続スタメン出場を果たしたマジョルカの久保建英は、1-0とリードして迎えた84分に、最大の見せ場を作り出す。

 自らのドリブルで始まった攻撃から、味方のシュートをGKが弾いたところを詰めて、貴重な追加点を奪取し、8試合ぶりとなる今季4点目をマークしたのだ。

 勝負を決定づける一撃以外にも、両チームトップの5度に渡る決定機に絡むなど、特大のプレゼンスを見せつけた久保。マジョルカの人々は、そんな若武者の虜になっている。
 
 試合翌日にマジョルカの公式ツイッターで、久保建英の得点直後に歓喜に湧くベンチ前の様子が公開されると、ファンからは次のようなコメントが相次いだ。

「クボはもっと素晴らしい選手になる。うまくやれば、来年も俺たちとプリメーラ(1部)でやれる」
「もし、残ってくれなくても拍手はするさ」
「タケは俺たちの救い」
「できれば、残って欲しい。不可能なのは分かってる」

 現在レアル・マドリーからレンタルされている久保は、今シーズン終了後には、“保有元”に戻る。果たして、残り3試合でチームを奇跡の残留に導き、マジョルカの英雄となれるか――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部