日本代表のキャプテンは、新たな活躍の場を見つけたのかもしれない。

 現地時間7月17日に複数のトルコ・メディアは、イタリア1部サンプドリアに所属する日本代表DFの吉田麻也がベジクタシュに完全移籍すると一斉に報じた。

 現在31歳の吉田は今年1月に7年半在籍したイングランドのサウサンプトンを離れ、サンプドリアに期限付き移籍を決断。セリエAで9試合に出場している間に、“保有元”との契約は6月30日をもって満了になったと発表していた。

 今シーズン限りでレンタル期限が切れるサンプドリアとの契約延長も囁かれるなか、急浮上したのがトルコ行きだ。
 
 2019年2月から約半年間にわたって香川真司(サラゴサ)がプレーしたトルコの名門は、今夏にドマゴイ・ヴィーダとビクトール・ルイスの両CBの退団を受け、国際経験も豊富な日本代表CBに白羽の矢を立てたという。

 トルコのスポーツ専門メディア『TRT Spor』は、すでに吉田とベジクタシュは基本合意に達したことを報じており、セリエAのシーズンが終了次第、正式な契約を交わすだろうと見込んでいる。

 現在、“守備の国”で信頼を勝ち得つつあるサムライ戦士は、イタリアを離れ、自身4つ目となる欧州の新たなクラブへと旅立つのか。今年6月には、本人が米メディア『ESPN』の取材でJリーグ復帰の可能性も匂わせていたが、はたして――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部