ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が7月23日、久保建英の「推定市場価格」を更新した。

 これは、世界中のフットボーラーを対象に能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的にジャッジして弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“価値”を示す指標として定評がある。

 これまで1350万ユーロ(約16億8750万円)だった久保は、一気に3000万ユーロ(約37億5000万円)に跳ね上がり、222%の大幅アップ。これにより、中島翔哉(ポルト)が2019年5月に更新した2500万ユーロ(約31億2500万円)を抜き、歴代日本人選手のトップに立った。レアル・マドリーからのレンタルでプレーしたマジョルカでの活躍が認められた格好だ。
 
 この評価急騰を現地メディアも注目している。マドリーの専門メディア『Defensa Central』は、マルティン・ウーデゴー(レアル・ソシエダ)、オスカル・ロドリゲス(レガネス)、ボルハ・マジョラル(レバンテ)という同じく“白い巨人”から武者修行に出た3人とともに、久保の価値が急上昇したことを紹介。驚きをもってこう伝えている。

「この日本人選手は、マジョルカに到着した時はわずか200万ユーロ(約2億5000万円)の価値だったが、華々しいシーズンは送り、3000万ユーロにまで引き上げた」

 わずか1年で市場価値を1500%も上昇させた久保。日本人最高値をさらに更新するのは時間の問題だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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