久保建英の去就ははたしてどうなるのか。現地でも連日のように、メディアを騒がせている。

 レアル・マドリーから1年の期限付き移籍をしたマジョルカで35試合に出場し、4ゴール・4アシストという数字以上のインパクトを残した19歳は、しかしEU圏外枠の問題もあり、再レンタルが有力視されている。

 スペイン国外ではアヤックスやミラン、パリ・サンジェルマン、セルティック、国内ではレアル・ソシエダ、ベティス、グラナダなどの関心が取り沙汰されるなか、ここにきて最有力候補に浮上しているのがセビージャだ。

 セビージャの地元紙『Estadio Deportivo』は7月28日、一面に久保の写真を掲載。「クボは挑戦を受け入れる」と見出しをつけ、「19−20シーズンの発見のひとりである日本人は、セビージャのオファーに『はい』と言った。これでレアル・マドリーと合意するだけになった」と報じた。記事の通りであれば、久保側の承諾は得て、あとはクラブ間合意を残すのみということだろう。
 
 同紙は、その契約内容について、「セビージャ側は買い取りオプション付きの1年以上のレンタルを望んでおり、またマドリー側の買戻しオプションの付帯が必要となる。そのコストについては交渉次第だ」と綴っている。

 セビージャ移籍となれば、久保は来シーズンにチャンピオンズ・リーグの舞台に立つことになる。交渉が一気に進むのか。その動向から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「クボは挑戦を受け入れる」地元紙の一面を飾った久保建英

【PHOTO】日本の至宝・久保建英の輝き続ける活躍を厳選ギャラリーでお届け!2017〜2020