コロナ禍で中断や打ち切りを余儀なくされた欧州主要リーグが概ね閉幕した。まだチャンピオンズ・リーグ(CL)やヨーロッパリーグが残っているが、今シーズン限りで契約切れとなった選手の多くがチームを離れることになる。

 そんななか、英衛星放送『Sky Sports』が8月4日にSNSで紹介したのが、所属クラブとの契約が満了となり、まだ新天地が決まっていない無所属の選手のベストイレブンだ。

 現在フリーで、移籍金ゼロで獲得できる選手には、どんなトッププレーヤーがいるのか?

 まずGKは、ジョー・ハートだ。イングランド代表で正守護神を務めた名手も33歳となり、今季のバーンリーでもプレミアリーグでの出場はゼロだった。

 最終ラインは、右からナサニエル・クライン、チアゴ・シウバ、ヤン・ヴェルトゲン、マラング・サール。ともに8シーズンに渡ってパリ・サンジェルマンとトッテナムの守備を支えたT・シウバとヴェルトゲンの去就には、注目が集まっている。
 
 中盤はダビド・シルバ、マリオ・ゲッツェ、ジェフ・ヘンドリックの3枚だ。10年に渡ってマンチェスター・シティの主軸を務めたシルバは、34歳ながらまだ衰えは感じさせない。スペイン代表時代の同僚であるアンドレス・イニエスタがいるヴィッセル神戸や、MLSのインテル・マイアミ、ミラン、ベティスなどがラブコールを送っているようだが、カタールのアル・ドゥハイル行きが濃厚とも言われている。

 前線はウィリアン、エディンソン・カバーニ、ライアン・フレイザーを選出している。CL終了まではチェルシーでプレーすることが決まっているウィリアンは、契約延長のオファーを受けながらも固辞。ライバルのアーセナルのほか、インテルやバルセロナなどが興味を示している。

 同じく“目玉”のひとりが、クラブ最多得点記録を塗り替えたパリSGを退団したカバーニだ。リーズやベンフィカなどが候補に挙がるなか、世界屈指の点取り屋はどの国で新たな挑戦を始めるのか。

 ピックアップされたのは、まさに百戦錬磨の11人。もちろん、この中からJリーグ入りを果たす名手が出てきても不思議はない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部