[J1リーグ12節] 横浜3-1広島/8月23日/日産スタジアム

【チーム採点・寸評】
横浜 7
アグレッシブな姿勢を貫き、今季初の連勝を達成。決めるべき人が決めれば、チームは負けない。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 6
失点場面は飛び出すタイミングを躊躇したか。しかし終盤のピンチはしっかりと防いだ。

DF
25 小池龍太 5.5
守備では対面の柏をきっちり制限したが、攻撃に移ってからは仲川と呼吸が合わず。

13 チアゴ・マルチンス 5.5
さすがのスピードを見せた反面で、L・ペレイラに背負われると劣勢は否めず。

19 實藤友紀 6
チームのピンチにも、自身のミスにも決して慌てない。最終ラインに不可欠な存在になりつつある。

5 ティーラトン 6
不必要なファウルが失点に繋がるミスもあったが、素晴らしいクロスでアシストを記録した。
 
MF
MAN OF THE MATCH
6 扇原貴宏 7
攻守両面で長い距離を走り、チームに活力をもたらした。ダメ押し点のアシストも素晴らしかった。

8 喜田拓也 6
高い位置でボールを受けるまでは効果的。欲を言えば、その後のひと工夫が欲しいところ。

9 マルコス・ジュニオール 6.5(70分OUT)
昨季得点王の実力を遺憾なく発揮。一瞬の隙を突いたひと振りでゴールネットを揺らす。
 
FW
23 仲川輝人 5.5(70分OUT)
フィジカル的にフィットしていないのか、ドリブルもパス精度も本来のパフォーマンスではなかった。

37 ジュニオール・サントス 6.5(77分OUT)
驚異的なジャンプ力から強烈なヘディング弾を叩き込む。2戦連続ゴールで勝利の立役者に。

38 前田大然 6(77分OUT)
周囲とのコンビネーションに進化の兆し。味方がボールロストしてから守備への切り替えも早かった。
 
交代出場
FW
43 松田詠太郎 5.5(70分IN)
カットインからのシュートは枠上へ。アグレッシブな姿勢は評価できるが、そろそろ結果が欲しいところ。

MF
26 渡辺皓太 5.5(70分IN)
前方のエリキとの呼吸が合わず、チャンスの場面でのスルーパスはオフサイドの判定となった。

FW
17 エリキ 6.5(77分IN)
久しぶりに3トップ中央でプレー。扇原のスルーパスに抜け出し、GKとの1対1を制した。出場15分未満も存在感を示したため採点ありに。

DF
16 高野 遼 ―(77分IN)
思い切りよく振り抜いた左足シュートは枠の左へ。ウイングの位置でものびのびプレーしていた。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6.5
難しいチーム状況でも指針はまったくブレていない。加入間もない選手もフィットしつつある。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
広島 6
チーム全体のパフォーマンスは悪くなかったが、ゴール前の質の差がスコアに表われた格好か。

【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 5.5
3失点はどの場面も難しかった。とくに先制点となったM・ジュニオールの得点にはお手上げだろう。

DF
2 野上結貴 5(HT OUT)
自身のサイドからカットインしてくる前田の対応に苦戦し、ハーフタイムに松本と交代した。

23 荒木隼人 5.5
J・サントスのフィジカルに手を焼いたが、最後まで身体を張って食らいついた。

19 佐々木翔 5.5
仲川とマッチアップして守備で先手を取り、柏をフォローする動きで攻撃に厚みを加えた。
 
MF
25 茶島雄介 5.5
すっかり攻撃だけの選手ではなくなった。背後に位置する前田をケアし、守備でも粘り強く戦った。

6 青山敏弘 5
横浜の鋭いプレスに四苦八苦。彼らしくないパスミスで攻撃の流れを止めてしまうシーンもあった。

44 ハイネル 6(63分OUT)
正確無比なFKで同点弾を演出。五分五分のボールを奪取するフィジカルの強さもさすがだった。

18 柏 好文 5.5(72分OUT)
ボールを持てば複数人を引き付ける働きを見せた。しかし、ゴールに直結する仕事はできず。
 
MF
29 浅野雄也 5(HT OUT)
相手を困らせる効果的な動き出しを見せていただけに、前半にあった2回の決定機を決め切りたかった。

9 ドウグラス・ヴィエイラ 5.5
力強い動き出しからチャンスメイク。さらに相手ゴール前で仕留めるチャンスも創出した。

FW
39 レアンドロ・ぺレイラ 6.5
相手GKのさらに上をいく高い打点のヘディングを叩き込む。自身がやるべき仕事はしっかり完遂した。
 

交代出場
MF
5 松本大弥 5.5(HT IN/83分OUT)
野上に代わって3バックの一角へ。交代理由は、得点を奪わなければいけないチームの事情だろう。

MF
10 森島 司 6(HT IN)
フリーランニングからの惜しいクロスでD・ヴィエイラの決定機をお膳立てした。

MF
8 川辺 駿 6(63分IN)
負傷したハイネルに代わってボランチへ。高い位置に進出してからのクロスでチャンスを作った。

MF
50 藤井智也 5.5(72分IN)
疲れの見え始めた柏に代わって左サイドへ。積極的なランニングで相手ゴールへ迫った。

MF
24 東 俊希 ―(83分IN)
1点ビハインドの展開でピッチへ送り込まれた。しかし決定的な仕事はできずに終わる。

監督
城福 浩 6
ゴールチャンスも勝利のチャンスもあった。決定機を決め切れなかったことが悔やまれる。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部