清水エスパルスは8月25日、FW鄭大世がJ2アルビレックス新潟へ期限付きで移籍することを発表。期間は8月26日から来年1月31日までで、新天地での背番号は49に決まった。
 
 鄭大世は、愛知県出身の36歳。2006年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせ、加入2年目から二桁得点を記録するなど、ストライカーとして急成長。その後はボーフム、ケルンといったドイツでのプレーも経験。2015年に韓国の水原三星ブルーウィングスから清水に加入し、5年ぶりのJ復帰を果たした。
 
 近年は途中出場が増え、昨年は2ゴールに留まるなど厳しい状況が続いているベテランは、移籍の決断に至った理由について、清水の公式サイトを通じて以下のように説明している。
 
「今季最後まで清水でプレーするつもりでいましたが、自分はまだプレーできると思っていますし、試合に出場し、サッカー選手としてのキャリアを長くつづけていくためにも、新潟からのオファー受けることにしました。皆さんにはこの決断を支持、応援してくれることを願っています。
 
 清水ではサッカー選手として最高の時間を過ごせたと思っています。活躍しているときはもちろんですが、自分が苦しい時間を過ごしているときに、ロスタイムに出場しただけでも本当に大きな歓声を送ってくれるエスパルスサポーターの皆さんには言葉に言い表せないくらい大きな感謝の気持ちを抱いています。エスパルスでプレーし、サッカー選手として最高の幸せを味わうことができました。皆さんからいただいた恩はこの先も絶対に忘れません。ありがとうございました」
 
 また新潟へ向けては、「情熱的なオファーをいただき、久々に胸が高鳴り、自分を必要としてくれるということに感動しました。これまで以上に情熱をもって新潟のためにプレーしたいと思います(一部抜粋)」と力強い意気込みを語っている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部