約10年の時を経て、彼らは同じチームで一緒にプレーすることになるのだろうか。

 バルセロナから戦力外を通告されたルイス・スアレスは、ユベントスへの入団が注目されている。一部のメディアは、すでにイタリア王者とは条件面で合意しており、移籍が成立するかどうかは、21年6月までの契約を締結しているバルサとの契約解消交渉次第と報じた。

 実現した場合、同胞のロドリゴ・ベンタンクールや、かつてワールドカップで噛みついた相手ジョルジョ・キエッリーニとチームメートになることが注目を集める。そしてもうひとりスアレスとの関係が話題となっているのが、マタイス・デリフトだ。

 昨シーズンからユーベに加入したデリフトが、アヤックスのユース出身で、10代でキャプテンマークも巻いたのは周知のとおりだ。一方で、スアレスも2007年から3シーズン半にわたってオランダの名門に在籍した経験を持つ。
 
 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』や衛星放送『Sky Sport』によると、そのころの一枚の写真がこのたび話題となっている。ユース時代のまだ幼い顔をしたデリフトと、アヤックスのトップチームでプレーするスアレスの2ショット写真だ。

 米メディア『ESPN』は、当時ボールボーイだったデリフトが「アイドルだった男スアレスとユベントスでチームメートになるのか」と期待感を込めてツイートしている。

 現在33歳のスアレスと、8月で21歳になったデリフトが、長い時を経て、ユベントスで再会するのか――。交渉の進展から目が離せない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部