[J1リーグ15節]C大阪2-0札幌/9月9日(水)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
ショートカウンターで奪った先制点で試合運びが楽になり、今季初の4連勝を飾った。90分間を通して見れば札幌に主導権を握られとはいえ、相手のミスなどを見逃さず2得点。何度か決定機を与えながらも無失点で切り抜け、2位をキープした。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
40分、76分にビッグセーブ。ビルドアップをはめ込んでくる相手にロングフィードも活用。

DF
2 松田 陸 6
攻撃参加する場面は多くなかったが、59分にはフワリとしたクロスを清武に合わせて追加点を演出。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
15分にボール処理を誤り攻め込まれるも、それ以外は集中力をキープして最終ラインを統率。
 
15 瀬古歩夢 6.5
ジェイらと激しくマッチアップ。チャンスを作られながら、左右からのクロスを跳ね返し続けた。

14 丸橋祐介 6
リーグ戦は3試合ぶりの先発。攻撃よりも守備に比重を傾け、金子のドリブルに粘り強く対応。

MF
17 坂元達裕 6.5(90+1分OUT)
持ち味のドリブル突破は発揮できなかった一方、59分に絶妙なタメを作り2点目の起点に。

3 木本恭生 6(82分OUT)
これまでよりビルドアップに改善が見られ、スムーズにボールを動かした。守備でも身体を張った。
 
MF
5 藤田直之 6.5
先制点の場面ではフリーの奥埜を見逃さず、巧みな右足ダイレクトのパスでアシストをマーク。

10 清武弘嗣 6(73分OUT)
福森らに徹底的にケアされるも、18分に左クロスで決定機を演出。59分にはボレーシュートが奥埜の追加点につながった。

FW
9 都倉 賢 6(73分OUT)
古巣相手に高さやハイプレスで存在感を披露。53分の決定機を仕留めていれば、なお良し。

MAN OF THE MATCH
25 奥埜博亮 7(82分OUT)
相手のミスにつけ込んだ先制点がクラブのJ1通算1000得点目。59分には1001得点目も挙げ、MOMに選出。
 
交代出場
DF
16 片山瑛一 6(73分IN)
2-0の状況で、疲れの見え始めた清武に代わって左MFに。運動量を発揮してf守備で貢献。

FW
18 鈴木孝司 6(73分IN)
途中出場が続くなか、前線からの守備、左右に流れてボールを収めるなど仕事を果たした。

MF
6 レアンドロ・デサバト −(82分IN)
負傷離脱から戻り、3試合ぶりの出場。短い時間だったが、中盤の守りを締め直した。

MF
49 西川 潤 −(82分IN)
2トップの一角に入り、88分には中央に持ち込み左足シュートで見せ場を作った。

FW
42 藤尾翔太 −(90+1分IN)
2戦連発は逃したが、ロングボールに競り勝ち、2本のシュートを放つなど短い時間でインパクトを残した。

監督
ロティーナ 6
ボールを握れず試合内容は物足りなかったが、結果的には完勝。交代のタイミングもスムーズ。
 
【チーム採点・寸評】
札幌 5.5
全体的に主導権を握り押し込む時間は長かったとはいえ、自陣でのミスが先制点に直結し試合運びが難しくなった。可変システムで攻撃時には4-2-4のような布陣にもなり、サイドからのクロスなどでチャンスを作るも3試合連続無得点。これで8試合連続未勝利となった。

【札幌|採点・寸評】 
GK
1 菅野孝憲 5.5
ゴールは防ぎようがなかった。ただ、ビルドアップで不安定さを露呈するシーンもあった。

DF
3 進藤亮佑 5.5
3試合ぶりのスタメン。攻撃の際には中、外とポジションを動かすも存在感を見せられず。

20 キム・ミンテ 5.5
16分に中途半端なパスでピンチを招くなど、相手のプレスもありビルドアップに苦戦。

5 福森晃斗 5
先制点に直結したパスミスはあまりに不用意すぎた。クロスで何度か好機を生み出したが……。
 
MF
30 金子拓郎 6(73分OUT)
今季初先発を飾り、右サイドからの左足クロスで好機を演出。40分には田中のスルーパスから決定機を迎えた。

32 田中駿汰 6
40分には鮮やかな金子へのパスで決定機を演出。最終ラインに落ちる場面が多く守備に比重。

31 高嶺朋樹 5.5
6試合ぶりの先発で今季2度目のフル出場。組み立てで変化を生み出すことはできなかった。

19 白井康介 5.5(60分OUT)
左サイドからジェイにクロスを合わせる場面もあったが、全体的にインパクトは少なかった印象。
MF
27 荒野拓馬 6(73分OUT)
最終ラインから最前線まで顔を出すなど奮闘。48分のシュートは惜しくもゴールわずか右。

33 ドウグラス・オリヴェイラ 5.5(89分OUT)
パワフルな突破など個の怖さはあった。76分に放った鋭いシュートは好セーブに阻まれた。

FW
48 ジェイ 5
バーに直撃した66分のヘディングシュートなど惜しい場面もあったが、シュート5本のうちいずれかは決めたかった。
 
交代出場
MF
7 ルーカス・フェルナンデス 5.5(60分IN)
右サイドからの崩しを期待されてピッチへ。ただ、突破やクロスでの見せ場はなかった。

MF
8 深井一希 5.5(73分IN)
2試合連続の途中出場。縦への意識は感じられたが、流れを変えることはできなかった。

MF
10 宮澤裕樹 5.5(73分IN)
11試合ぶりに途中出場となった中、C大阪の堅守を崩そうとビルドアップに腐心。

MF
26 早坂良太 −(89分IN)
8試合ぶりに起用されたものの、出場時間は短く見せ場なし。

監督
ペトロヴィッチ 5.5
C大阪のビルドアップを対策しボールを握ったものの、結果的には相手の試合巧者ぶりにはめられた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部