スペインのラ・リーガは、現地時間9月12日に新シーズンの幕を開ける。やはり日本での最大の注目は、今夏に強豪ビジャレアルに移籍した久保建英だろう。

 昨シーズンは、リーガ1年目ながら35試合に出場して4ゴール・4アシストをマーク。19位で2部に降格したマジョルカで孤軍奮闘し、違いを作り出した。

 もちろん、いまやスペインでも注目を集める存在のひとりだ。ウェブメディア『Ezanime』は開幕を前に、この日本代表MFを特集している。

 記事はまず昨シーズンを振り返り、久保がスタメンに入るまでは時間を要したが、レギュラーの座を勝ち取ると、「マジョルカで最も危険な攻撃の選手であることが明らかになった」と称賛。「彼なしのアタックは皆無だった」としつつ、「クボとともにマジョルカの攻撃は改善したが、アンテ・ブディミル以上のストライカーがいなかった」と、久保を中心にチャンスを作りながら決定力不足だったと指摘した。

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 そして、昨シーズン5位のビジャレアルに移籍したことで、「もっと上のチームでプレーするクボを見られて興奮する。彼の周りには、巧みなオフ・ザ・ボールの動きあがり、優秀なタレントがいて、攻撃的な連動性がある」と綴り、こう続けている。

「クボはもう一人で相手チームを倒す必要はない(そういう彼を見るのも好きだったが)。」

 熾烈な争奪戦の末、この俊英を手中にしたビジャレアルを「信じられない良い夏を送った」と表示した『Ezanime』は、「今シーズンの最もエキサイティングな移籍のひとつだ」と伝えている。

 現地でも注目を浴びている日本の至宝。13日(日本時間14日)に開催される、岡崎慎司擁するウエスカとのファーストマッチで、どんなプレーを見せてくれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部