現地時間9月11日、ドイツのDFBポカール1回戦が各地で行なわれた。長谷部誠、鎌田大地が所属するフランクフルトは1860ミュンヘン(ドイツ3部)と対戦した。

 鎌田はパス・ドストとアンドレ・シウバの2トップの後ろ、トップ下で先発。3バックはマルティン・ヒンターエッガーが担い、長谷部はベンチスタートとなった。

 新シーズンの初戦ということで、お互いに慎重に進めた結果、前半はスコアレスで折り返す。鎌田は再三いい場面も作ったが、ロストでピンチを招きかけるシーンもみられた。

 後半に主導権を握ったのはフランクフルトだった。51分にドストのアシストでA・シウバが先制ゴールを決めると、56分には鎌田の絶妙なスルーパスにあわせてA・シウバが抜け出してクロス。これにドストが飛び込み、2点目を奪った。 

 64分にはカウンターから相手にネットを揺らされるが、これはオフサイドで無効に。しかし78分にはPKから1点を許してしまう。

 鎌田はドミニク・コーワとともに80分、アイメン・バルコク、ステファン・イルザンカーと交代でピッチを去る。

 その後も勢いづく1860ミュンヘンがカウンターから再三フランクフルトのゴール前に走り込む。88分にはA・シウバがフリーで右サイドに抜け出してDF、GKをかわしてシュートを放つが、ポストに直撃。後半アディショナルタイムにも直接FKのチャンスを得るが、追加点とはならなかった。

 試合はそのまま終了し、辛くも1点差を守り切ったフランクフルトが2回戦に進出を決めた。長谷部は出場しなかった。

 ブンデスリーガは来週末に開幕し、フランクフルトは8月19日に堂安律が加入したビーレフェルトと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部