セリエAで「CF玉突き移籍」が起こりそうだ。現地時間9月17日、『スカイ・イタリア』など複数のメディアが、ユベントスがエディン・ゼコ(ローマ)、ローマがアルカディウシュ・ミリク(ナポリ)を獲得することが決定的になったと報じた。

 ユベントスは同日、戦力外になっていたゴンサロ・イグアインとの契約解消を発表した(アメリカのインテル・マイアミへの移籍が濃厚)。その後釜として当初はバルセロナのルイス・スアレスを狙っていたが、EUパスポートの取得に時間がかかりそうなため撤退。ゼコにターゲットを切り替え、ここにきてローマとは移籍金1600万ユーロ(約20億円)で合意した。本人サイドとは年俸750万ユーロ(約9億3750万円)の2年契約を結ぶという。現地時間9月18日にもメディカルチェックが行なわれる予定だ。
 
 そのゼコを売却するローマは、CFにヴィクター・オシメーンやアンドレア・ペターニャを獲得したナポリで構想外になっていたミリクを迎え入れることになりそうだ。

 こちらは買い取り義務付きのローンになりそうで、レンタルフィーが300万ユーロ(約3億7500万円)、買い取り価格が1500万ユーロ(約18億7500万円)+ボーナス700万ユーロ(約8億7500万円)となる見込みだ。同じく現地時間9月18日にもメディカルチェックに移ると見られる。

 ユベントスとローマは、いずれも「9番」を入れ替えて新シーズンに臨むことになりそうだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部