現地時間9月19日に開催されたラ・リーガ第2節で、乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルは、久保建英を擁するビジャレアルと対戦。50分にキケ・ガルシアのゴールで先制したものの、1-2の逆転負けを喫した。

 久保が85分からの投入、16日に加入したばかりの武藤は出番なしに終わったこの試合で、ひとりフル出場を果たした乾は溌溂としたプレーを披露。ホセ・ルイス・メンディリバル監督が攻撃陣で唯一最後までピッチに残したのも、動きの良さを感じたからだろう。

 なかでも惜しかったのが、20分のシーンだ。敵のCKをキャッチしたGKマルコ・ドミトロビッチのパントキックを前線に残っていた乾が右足のアウトサイドで絶妙のトラップ。吸い付くようなタッチでボールを足下に収めると、アルフォンソ・ペドラサを振り切ってエリア内に入り、GKセルヒオ・アセンホと1対1となる。だが、シュートは正面を突き、絶好機を逃した。

【動画】「本当に上手い!」乾貴士がビジャレアル戦で披露した衝撃のトラップ→ドリブルはこちら
 
 今シーズン初ゴールはならなかったものの、60メートルはあるだろうロングボールをピタリと止めたこのトラップに、ファンからは絶賛の声が挙がっている。

「神トラップ!」
「めちゃうま」
「これ決めてたらリーガ年間優秀ゴールものやったのに」
「こういうプレーは興奮する」
「本当に上手い」
「完璧なボール捌き、ドリブル。あとはゴールのみ!」
「シュートまではイニエスタ」
「リプレイで見れば見るほどえぐかった」

 チームは敗れたものの、コンディションの良さを感じさせた乾。次節、25日に行なわれるアスレティック・ビルバオとのダービーで、チームを今シーズン初勝利に導く活躍が見せられるか。武藤のデビューとともに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部