レアル・マドリーの下部組織に所属する若き日本人プレーヤーが、英有名紙の特集に登場した。

 英紙『The Guardian』は、10月8日付けで「2003年生まれの有望選手」をリストアップする特集を掲載。将来が期待される若手60人のうちのひとりに、"ピピ"こと中井卓大が選出された。

 特集のトップ写真で堂々中央にコラージュされた中井を紹介しているのは、日本で活躍するお馴染みのフットボールジャーナリスト、ベン・メイブリー氏だ。

 同氏は「レアル・マドリーからビジャレアルにレンタル加入中のタケフサ・クボと同じように、ナカイの早熟なボールスキルは、彼がまだ小学生のころにインターネットや日本のテレビ、そしてラ・リーガの名門クラブに注目されていた」と綴っている。
 2014年11月の誕生日を目前にマドリーのカンテラ(下部組織)した中井は順調にステップアップ。今シーズンからはフベニールB(U-18相当)に所属するが、8月に開催された、フベニールA(U-19相当)の選手が出場するUEFAユースリーグに登録されるなど、期待を受けている。

 また、同じアジアからは中国の16歳、ボーヤン・ジア(上海上港)がノミネートされたほか、バルセロナの下部組織出身でパリ・サンジェルマンに電撃移籍したオランダ人MFシャビ・シモンズ、“ネクスト・エムバペ”と評されるタンザニア出身のケルビン・ジョン’(ブロークハウス)、カイ・ハベルツの再来と噂されているフロリアン・ウィルツ(レバークーゼン)などが紹介されている。

 そうした超逸材たちとともに名前が挙がった中井。今後の成長に世界が注目している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部