首位を独走する川崎フロンターレのエースが行なった、完璧な“ゴール解説”が話題になっている。

 Jリーグ公式ツイッターによる企画、「教えてほしいJ」。その名の通り、選手たちにそのとき何を考えプレーしていたかを教えてもらうというもので、「裏側が分かる」とファンの間で好評の企画だ。

 そんななか最新回では、10日のベガルタ仙台戦で、裏への抜け出しから値千金の決勝ゴールを奪った小林悠が登場。12日に自身のツイッター内で、「背後を取る前からシュートまでどんなことを考えていたのでしょうか?」という質問に対して、こう答えている。(原文ママ)

「まずセンターバック2人の間に入ってどちらが自分を担当するのかを相手選手に考えさせるようにしました。そして奥の選手が自分の担当じゃなくなったと思った瞬間にその選手の背後をとります。

 パスが来た後はボールと相手選手の間に体を入れて、相手選手にボールをとられないようにしながらシュート」

 この“企業秘密”ではないかとも思える、具体的で的確な説明にはファンも感嘆。次のような絶賛のコメントが寄せられている。
 
「凄く勉強になる」
「プロってすげえ」
「俺が高校、中学の時にこの文読みたかった」
「深すぎる」
「瞬時に考えてた動きをしてるのやばすぎやろ」
「とんでもなく興味深いこと書いてる!」
「これを言語化出来ることが、今の川崎の凄さ」
「ただ技術があるだけではなくて『考える』事が、非常に重要」
「気持ちで押し込みました!とかサポーターの後押しが!とかじゃなくて、局面をキチンと説明してくれる方が嬉しい」
「多くのサッカー少年に見てほしい!」

 また、なかには「これは解説するっちやな」と、惜しまれつつも先月で放送を終了した「やべっちFC」内での名物コーナーの名前を挙げるファンも数多くいた。

 11日には第三子が誕生し、「ゴールを決めてゆりかごパフォーマンスを」と誓った33歳の点取り屋。明日の試合でも駆け引きに勝ち、笑顔でパフォーマンスする姿を大いに期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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