試合前日に第一子となる長女が誕生した30歳が、ピッチ内外で躍動した。FC東京の三田啓貴だ。
 
 14日の清水エスパルス戦で、中盤で先発出場すると、22分だった。自身が送り込んだFKの流れからゴール前で混戦となり、最後に再びボールは三田の元へ。これをダイレクトで左足で叩き、低く放たれた強烈なシュートがゴールへ吸い込まれた。

 見事な先制ゴールを奪ったMFは、第一子誕生を祝い、チームメイトと息の合ったゆりかごパフォーマンスも披露した。

 しかし、その後にまさかの事態が起こった。一度は三田のゴールとして認められたが、映像でよく見てみると、GKの手前でジャンプした田川亨介の足をかすめており、最終的な公式記録では田川のゴールに。三田の今季2点目は幻となった。

 結局、3-1で2試合ぶりの勝利を収めた試合後、インタビューを受ける田川の前を通った三田は、無邪気な笑みを浮かべながら「へいへいへい!俺のゴールだよ」と大声で“乱入”。茶目っ気たっぷりに後輩をいじってみせた。
 
 この映像はSNS上でも公開されており、これを見たファンからは「8割タマ(三田の愛称)ゴールやで」「2人のゴールだね笑笑」といったコメントのほか、「去年もモリゲに取られたなw」と、三田のFKをゴール前で森重真人が触って決めた昨シーズンの一場面を回想する声もあった。

 先月にJ1通算200試合出場も達成した三田。ピッチの上ではもちろん、オフ・ザ・ピッチでも話題を提供してくれる存在だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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