[J1リーグ23節]札幌1-0鹿島/10月18日(日)/札幌ド

【チーム採点・寸評】
札幌 6.5
立ち上がりは球際で後手に回る場面もあったが、そこで臆せずにプレーし、落ち着いてボールキープをしながらリズムを手繰り寄せていった。先制点を奪ったことでリスクを冒す必要がなくなったため、最後まで攻守のバランスが維持されていた。

【札幌|採点・寸評】
GK
34 中野小次郎 6
長身を生かしたプレーで好守を見せる場面もあったが、一方でヒヤリとする場面もあった。とはいえ、無失点で勝利に貢献した。

DF
32 田中駿汰 6.5
高い集中力を持って試合に入っていた印象。俊敏性もよく、安定感のあるプレーを終始披露していた。

20 キム・ミンテ 6
強さで圧倒する場面はあまり多くなかったが、ミスをした後も素早くリカバリーをしてチームの勝利に貢献した。

5 福森晃斗 6
守備では苦労したが、この選手にボールが届くとリズムが生まれ、チャンスの匂いがしていた。駒井へ呼吸の合ったアシストを配球した。
 
MF
30 金子拓郎 5.5 (57分OUT)
この試合では持ち味であるドリブルでの仕掛けにおおよそ対応されてしまっていた。うまくフィニッシュできず。

10 宮澤裕樹 6.5
最終ラインのフォローとセカンドボールへのアプローチとがバランスよくできていた。リスク管理もできていた。

31 高嶺朋樹 6.5(76分OUT)
地上、空中問わず躍動感のあるプレーぶりでチームにエネルギーを注いでいた。コンディションの良好さを感じた。

4 菅 大輝 5.5(87分OUT)
蓄積疲労の影響からか、攻め上がってから守備への切り替えのところでこの日は遅れが出てしまっていた。 
 
MAN OF THE MATCH
14 駒井善成 6.5
攻守両面で高いエリアで果敢にプレーをしていた。連続した動き出しから奪ったゴールも見事なものだった。

7 ルーカス・フェルナンデス 6.5
この試合では突破よりも狡猾なボールキープや右サイドでの献身的な守備でチームを支えていた。

FW
27 荒野拓馬 6
自由に幅広く動き回り存在感を示していた。ただし、プレーの正確性が、もの足りなく映ってしまった。
 
交代出場
FW
11 アンデルソン・ロペス 6.5(57分IN)
ノーゴールに終わったが、スピードに乗ったドリブルでカウンターの中心となり、鹿島の守備陣を慌てさせていた。

FW
33 ドウグラス・オリベイラ ―(76分IN)
追加点こそ奪えなかったが、パワーと走力を武器に積極的にボールに関与し続け、求められていたであろう仕事をしっかりこなしていた。

MF
19 白井康介 ―(87分IN)
プレー時間が短かったが、リードを保ちチームの勝利に貢献した。

監督
ペトロヴィッチ 6.5
完敗した名古屋戦から中3日という難しい試合だったが、鹿島へのダブルを果たして63歳の誕生日に花を添えた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
鹿島 5
立ち上がりから積極的なプレーを出してはいたものの、そこから勢いに乗り切れず。相手ボックス付近でのプレーにも質と精度を欠き、優勢な時間帯がありながらも、それをうまく生かせず敗れてしまった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
この試合では左右の揺さぶりに十分な応対ができなかったが、試合を重ねるごとにより風格が出てきたように感じる。

DF
37 小泉 慶 5.5 (60分OUT)
相手の背後を狙ってはいたものの、うまく入り込めなかったり、いい形でボールを受けられなかった。

39 犬飼智也 6
決して悪い守備対応をしていたわけではないのだが、守から攻へと転じる際も含め、もうひと工夫が欲しかった。
 
33 関川郁万 6.5
前への強さをしっかりと発揮していた。試合には敗れてしまったものの、パワーでは相手を凌駕していた。

5 杉岡大暉 5(77分OUT)
ポジショニングがなかなか安定せず、思い切った攻め上がりもなかなか見せられず。持ち味を出し切れずに退いた。

MF
20 三竿健斗 6
出足の速さや混戦でのパワーなどは相手選手よりも上回っていた。ただし、攻撃のリズムチェンジはしきれず。

4 レオ・シルバ 6
ボール奪取力やプレーテンポを変えるパス配球はさすが。だが、この試合では周囲の動き出しが足りず、配給力が生きなかった。
 
MF
26 荒木遼太郎 5.5(60分OUT)
サイドから思い切りのよい仕掛けは見せていたものの、そこからの展開やフィニッシュが若干、雑になっていた。

7 ファン・アラーノ 6(60分OUT)
右サイドを主戦場に相手を脅かしてはいたものの、粘り強いマークとタックルに遭い、決定機は演出できず。 

FW
8 土居聖真 5.5(69分OUT)
ボールを持つと素早く囲まれてしまい、それを打開することがなかなかできなかった。歯がゆい内容だった。

9 エヴェラウド 5.5
惜しい場面もなかったわけではないが、プレー精度が僅かに足りず、相手守備陣に脅威を与えるには至らなかった。
 
交代出場
MF
6 永木亮太 5.5(60分IN)
相手の嫌がるエリアにボールを運んでいたものの、そこからのラストパスにもう少しの精度が欲しかった。

MF
27 松村優太 5(60分IN)
攻撃の活性化を期待されたものの、いい流れでボールを受けることができず、力を発揮できていなかった。

FW
36 上田綺世 5.5(60分IN)
アグレッシブに相手ゴールに迫り続けてはいたものの、プレーの質が足りず、勝点獲得に導けなかった。

MF
19 染野唯月 5.5(69分IN)
敵陣深くまで攻め入ってはいたものの、ゴール前で勝負強さを発揮できず、不発に終わった。

MF
11 和泉竜司 ―(77分IN)
中盤でのボールキープで攻撃に厚みをつけたい状況だったが、相手が守りを固めており、思うような展開に持ち込めず。

監督
ザーゴ 5
決して悪い入りではなかったが、そこでのひと押しが足りなかった印象。連動性を引き出すことができなかった。
   
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部