現地時間10月17日に行なわれた第4節バイエルン対ビーレフェルト戦で、ブンデスリーガ初ゴールを記録した日本代表MF堂安律に、現地老舗サッカー誌『kicker』がチーム内最高評価を与えている。

 ホームでの絶対王者との対戦で、オランダ遠征から戻った堂安は右ウイングで先発。試合はロベルト・レバンドフスキ、トーマス・ミュラーに2点ずつ決められるという一方的な展開だったが、堂安は58分にチーム唯一であり、自身ドイツでの初ゴールを叩き込んだ。

 『kicker』は採点で堂安に「2.5」をつけ、「ビーレフェルトでバイエルンのレベルと対等に戦った」と称賛した。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

 また、現地紙『DONAUKURIER』のフロリアン・ウィットマン記者は「ドウアンのゴールは敗れたチームにとってギフトだった」と称え、現地メディア『Footballinfo.net』は、若き日本人アタッカーについて、このように綴っている。
 
「バイエルン戦で、アルメニアのジャージを着用して初のゴールを決めたリツ・ドウアンは、ブンデスリーガに難なく馴染んでみせ、適応に時間を必要としなかった。ゴール以外でもその資質を示した。PSVでは少し伸び悩んでいたが、ビーレフェルトが彼をレンタルで獲得できたことは幸運に思える。

 今回のレンタルには買取オプションが付いているとされるが(詳細を不明)、クラブは買取を考えるに違いない。もちろん、行使するとなれば、このクラブの資金力を上回る金額であろうし、より活躍を続ければ、より規模の大きなクラブが注目する可能性も否定できないだろう」

 ビーレフェルトは23日にヴォルフスブルク、そして31日にはともに20歳のアーリング・ハーランド、ジェイドン・サンチョら有望な若手を擁するドルトムントと対戦する。22歳の堂安がどこまで食らいつけるか、注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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