現地時間10月22日に行なわれたヨーロッパーグ(EL)の初戦で、日本代表MF三好康児が所属するアントワープはルドゴレツ(ブルガリア)とのアウェーゲームに臨んだ。

 これが自身初の欧州カップ戦出場となる三好は2列目の右サイドで先発。序盤から積極手に前線に顔を出して味方のボールを引き出すなど、攻撃にリズムを生んだ。

 三好は中央や左サイドまでポジションを流動的に変えながら攻撃に参加。40分には右サイドからの大胆なサイドチェンジで好機を創出したが、味方に渡ったボールはシュートまで持ち込むことができなかった。

 その後も攻撃はルドゴレツの堅守にはじき返され、スコアレスで前半を折り返す。
 
 そして公判がキックオフした早々の46分、中盤からのパスを受けてドリブルで駆け上がったハジニオ・マリンに、グラウンダーのシュートを許してしまう。これがゴールネットの隅に流れ込み、先制を許してしまった。

 この1点でアントワープは落ち着きを失うが、63分にCkからピーター・ジェンキンスがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。さらに70分、DFのバックパスのミスを捉えたリオル・ロフェロフがゴールを奪い、逆転に成功した。

 三好は74分以降は左サイドにポジションを映し、82分にはドリブルで駆け上がってゴール前に持ち込むが、DFふたりに囲まれ、シュートに持ち込むことはできなかった。

 試合はそのまま2-1でアウェーのアントワープが勝利。第2節は10月29日、ホームにジョゼ・モウリーニョ監督が率いるトッテナムを迎える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部