[J1リーグ28節]FC東京0−4横浜/10月24日(土)/味の素スタジアム

 FWジュニオール・サントスが今季10ゴール目に乗せる2ゴールを挙げ、敵地での完封勝利に大きく貢献した。

 横浜は立ち上がりからボールこそ握ったものの、なかなか相手の堅守を崩し切れず、逆にカウンターから危険なシーンを作られた。前節3位のFC東京に主導権を握られ苦戦していたが、それでも先手を取ったのは横浜だった。

 54分に、ペナルティエリア右からエリキのパスを受けたJ・サントスが、相手を背負いながらも右足を振り抜きネットを揺らす。ワンチャンスをモノにしたJ・サントスは、さらに56分にもペナルティエリア内でこぼれ球を拾って追加点を挙げた。

 その後アディショナルタイムにさらに2得点を重ね、4発完勝を収めた横浜。好パフォーマンスを披露したJ・サントスは、試合後のフラッシュインタビューで「まず神様に感謝したいです。すごく嬉しいです」と喜びを露わにし、自身の2ゴールを振り返った。
 
「1点目はエリキの個人技からボールをもらって、そこでGKの動きを見て、ゴールに結びつけました。2点目はボールが僕の前にこぼれてきて、キックフェイントをしてシュートをしました」

 苦しい展開のなか、チームに流れを引き寄せる貴重な2得点。まさに救世主となった、このストライカーだが、得点以外でもプレスバックやポストプレーで存在感を示していた。

「チームに貢献するようなプレーをどんどんしていこうと思っていた。ボールを持っていないときには守備や、前線で身体を張って頑張ることを心掛けて、監督がチームのためにプレーすることをいつも言っているので、それを考えながらプレーをして、チャンスがあるときにしっかりモノにしようと考えていました」

 次戦は28日に、中3日で32節・サンフレッチェ広島戦を迎える。好調J・サントスは最後に、「チーム全体のパフォーマンスがすごく良く、こういうマリノスのサッカーを次の試合も見せたい」と意気込みを語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】J・サントスがワンチャンスをモノにし貴重な先制弾! フィジカルを生かしてネットに突き刺す!

【J1第28節PHOTO】FC東京 0−4 横浜|後半一気の4ゴールで横浜が快勝