現地時間10月27日、バルセロナはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が辞任し、取締役会を解散したことを発表した。

 前日の会見では、「辞任が頭をよぎったことはない。それは無責任だ」と語っていたが、一転方針を転換した。

 周知の通り、今夏にはクラブを去る意思を表明したリオネル・メッシの退団を断固拒否。残留するしか手がなくなったエースは、会長を厳しく批判していた。

 退任会見でバルトメウ氏は、「(バイエルンに大敗し)チャンピオンズ・リーグで敗退した後、最も簡単なことは辞任することだったが、(コロナ禍で)前例のない世界危機の中で決断を下さなければなければいけなかった。クラブを管理委員会の手に委ねることはできなかった」と今日までその職に留まっていた理由を明かしている。

 上層部とロッカールームが対立し、ゴタゴタ続きだったバルサがこれで生まれ変わるのか。注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部