現地時間10月22日に開催されたシワススポルとのヨーロッパリーグ(EL)グループステージ(I組)の第1節で、ビジャレアルの勝利(5−3)の立役者となったのが、この試合で移籍後初スタメンを飾った久保建英だ。

 ラ・リーガでは、開幕から6戦連続で途中出場と出番に恵まれなかった鬱憤を晴らすかのように、生き生きと躍動。0−0で迎えた13分に、サミュエル・チュクウェゼのシュートのこぼれ球に反応し、左足で冷静にネットを揺らし、ついに移籍後初ゴールを挙げる。

 その7分後には、絶妙のスルーパスでFWカルロス・バッカの追加点をアシスト。さらに後半に入って57分にも、鋭く曲がるCKでDFファン・フォイのヘッド弾をお膳立てし、1ゴール・2アシストと出色のパフォーマンスを披露した。

【動画】2G1A以外にも圧巻プレー連発!UEFAが公開した久保建英のELデビュー戦プレー集
“日本の至宝”の活躍は、ヨーロッパでも注目されているようだ。10月28日には、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式ツイッターが、この試合の久保のプレーをまとめた動画を公開した。

「ビジャレアルのワンダーキッド、タケフサ・クボが欧州のコンペティションで素晴らしいデビュー」と題したムービーには、3ゴールに絡んだシーン以外にも、敵の虚を衝くパスやボールキープ、柔らかいタッチなど、圧巻のプレーが収められている。

 この19歳の動画に、現地のファンも絶賛!SNS上では、「クラッキだ」、「Takeeeeeeeee」、「ダビド・シルバを彷彿させる」「クボとサム(チュクウェゼ)が一緒にプレーするのが好きだ」「久保がELデビュー戦で行なったテクニックと決断に魅了されないことは不可能だ」といった声が飛び交っている。

 若きサムライ戦士の“欧州デビュー”にヨーロッパのファンも感嘆したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部