冬の移籍マーケットで、インテルは刷新を行なうかもしれない。

 FWでは今年の夏にも契約に近づいたが、結局は実現しなかったジェルビーニョ(パルマ)獲得のアイデアを今でも温めているという。ジェノアから迎えたアンドレア・ピナモンティとのレンタルでのトレードを検討しているようだ。また去年と今年の夏のターゲットだったエディン・ジェコ(ローマ)の獲得も諦めていない。
 
 左のウイングバックの補強候補は、ジュニオル・フィルポ(バルセロナ)。ロナルド・クーマン監督が率いる今シーズン、ラ・リーガでは7節終了時点で1度もピッチに立っておらず、チャンピオンズ・リーグの2試合に途中しただけと出場機会に恵まれていない。また、エメルソン(チェルシー)も獲得リストに残されているようだ。

 最終ラインではアルマンド・イッツォ(トリノ)の獲得が有力視されている。3バックに適性のあるイッツォは、4バックを敷くトリノのマルコ・ジャンパオ監督の構想に含まれていない。インテルはマティアス・ベシーノとの等価トレードでトリノとの交渉をまとめ上げたい考えだ。
 
 現地メディアではニコラ・マクシモビッチ(ナポリ)の名前も挙がっている。カリドゥ・クリバリとコスタス・マノラスの控えとして、ここまでセリエAでは1試合しか出場しておらず、さらには来夏で切れる契約の延長交渉が停滞気味。ナポリが冬の移籍市場で放出する可能性も低くはない。このセルビア代表DFにはミランも関心を寄せているという。
 
 一方で、ピナモンティとベシーノのほか、1月のマーケットで放出される可能性がある選手として、MFクリスティアン・エリクセン、MFラジャ・ナインゴラン、DFミラン・シュクリニアルの名前が報じられている。少なからず、インテルの何人かの選手が入れ替わるかもしれない。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部