現地時間11月2日に開催されたラ・リーガ第8節で、久保建英が所属するビジャレアルが、最下位に沈むバジャドリーをホームに迎えた。公式戦3試合連続でスタメン出場中だった久保は、ベンチスタート。故障で離脱していたエースのジェラール・モレーノが先発で復帰を果たした。

 序盤から圧倒的に試合を支配したビジャレアルは21分、左SBのペドラサが左サイドを駆け上がり、グラウンダーのクロス。右サイドから走り込んできた“久保のライバル”チュクウェゼが左足でボールを捉え、先制ゴールを奪う。

 さらに37分にも、モイ・ゴメスのCKをパコ・アルカセルが頭ですらしたところを、パウ・トーレスが詰めてリードを広げる。

 このまま2−0で迎えた64分、1枚目の交代カードでチュクウェゼに代わって久保が投入され、4-4-2の右サイドハーフに入る。その直後にセットプレーからジェラールがヘッドでネットを揺らしたものの、VARが介入し、ファウルがあったとしてゴールは認められない。

 久保は73分に見事なトラップからカウンターの起点になれば、76分にはアルカセルへのスルーパスでチャンスを構築する。81分にはパスミスでピンチを招き、チームメイトに謝るポーズも見せるシーンもあった。

 選手交代もあり、途中から中央にポジションを移すと、84分には、バッカのスルーパスを受けてGKと1対1に。しかし、シュートは惜しくもブロックされてしまう。この場面ではベンチのエメリ監督も悔しさのあまり、怒りを隠せなかった。

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 試合はこのまま2−0で終了。2試合ぶりの勝利で5戦無敗としたビジャレアルが、暫定3位に浮上している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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