現地時間11月3日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)グループステージ第3節のポルト戦に、マルセイユの日本代表DF長友佑都は招集されなかった。

 試合は3点を奪われたマルセイユが敗れ、CLでは3連敗。グループ最下位に沈み、決勝トーナメント進出は非常に厳しい状況となっている。

 そんななか、6日に行なわれるリーグ・アン第10節のストラスブール戦を控えた前日会見に、アンドレ・ヴィラス・ボアス監督が登壇した。
 
 この試合には、累積警告のために酒井宏樹が出場停止。その代役として、地元では長友待望論が浮上している。会見で記者から日本代表右SBの欠場について尋ねられたヴィラス・ボアス監督は、「彼のほかにもピッチに立てないプレーヤー(DFアルバロ・ゴンサレス)がいるので、(既存の)フォーメーションは“手を加える”必要がある」と先発メンバーの顔触れが変わることを認めている。
 
 現地紙『L'Equipe』によれば、長友がポルトガル遠征から外れたのは、体調不良が理由だったようだ。現在は回復しており、ストラスブールとのアウェーマッチには帯同するという。

 長友の復帰についても尋ねられた監督は、「可能性はあるが、(先発が)確約されているわけではない。皆さんとても期待しているようだが、これだけマスコミが猛プッシュしている状況なら、あえて私がプッシュする必要ないだろうね」とジョークを交えて回答したという。

 ストラスブールには、長友、酒井とともに先日発表されたオーストリア遠征の日本代表メンバーに招集された川島永嗣が所属している。日本人対決が実現するかにも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部