現地時間11月8日に開催されたラ・リーガ第9節で、王者レアル・マドリーは、不調に喘ぐバレンシアと敵地で対戦。3本のPK献上とラファエル・ヴァランヌのオウンゴールで4点を奪われ、1−4の大敗を喫した。

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 これでリーガでは早くも2敗(5勝1分)、チャンピオンズ・リーグを含めると11試合で3敗目(6勝2分け)となった。

 その敗れた3試合ですべて先発しているのがマルセロだ。スペイン全国紙の『MARCA』は、「データはマルセロに背を向け続けている。彼がいるとジダンは9回負け、彼なしでは一度も負けていない」という見出しで記事を掲載。ジダンが2019年3月に再登板して以降、ラ・リーガで9敗をしているが、そのすべてのゲームでマルセロが先発していると指摘した。

 記事によれば、このブラジル代表の左SBが途中出場も含めてプレーしたのは28試合で、戦績は16勝3分け9敗。一方、出場しなかった29試合では、なんと20勝9分けで一度も負けていないという。


 また、同じくスペインの『AS』紙も、「マルセロは敗北の代名詞」という辛辣なタイトルで同様の記事を掲載。ライバルのフランス代表DFフェルラン・メンディは、先発した23試合で17勝6分けだと伝えている。

 直近の試合を見るだけでも、CLのシャフタール戦ではチンチンにやられ、バレンシア戦でもPKを献上するなど散々なマルセロ。このデータからも、守備の安定感で上回るメンディが重用されているのは納得と言えるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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