“二度打ち”から生まれたスーパーゴールが、小さくない話題になっている。

 それは現地時間11日に行なわれたデンマークカップ3回戦でのこと。白いユニホームのリンビーがCKからクロスを上げると、中で待ち構えたDFニコライ・ヘールツェンは打点の高いオーバーヘッドシュート。だが、強烈なシュートはクロスバーを叩き、ゴールとはならない。それでもヘールツェンはあきらめず、自分の足元に跳ね返ってきたボールを倒れ込んだままダイレクトボレー。すると今度は鮮やかにゴールネットを揺らしてみせたのだ。

 結局、リンビーはこの芸術的な一撃もあり、9-0と大勝。次のラウンドへコマを進めている。

 試合後、漫画でしか見たことのないような高難易度のゴールは各メディアがこぞって報道。米スポーツ専門メディア『ESPN』の公式ツイッターでは映像付きで「プスカシュ賞候補の1つだ」と、年間最優秀ゴールを意味する名誉ある賞の名を持ち出し、手放しで絶賛。
 
 これを見たファンからも「とんでもなくゴラッソ」「間違いなくプスカシュ賞候補」「リアル翼くんだ」「不可能だ笑」「これを人生で見ることはもうない」といった大興奮の声が数多く寄せられている。

 また、英紙『The Sun』でも「驚くべきゴールでプスカシュ賞候補に浮上」と伝えれば、スペイン紙『Marca』でもやはり「ヘールツェンは確実にプスカシュ賞を争うことになるだろう」と衝撃の大きさを伝えている。

 今月8日にはブンデスリーガでボルシアMGのバレンティノ・ラザロが、前に倒れ込みながらヒールで合わせる、いわゆる“スコーピオンシュート”を炸裂させ、世間をざわつかせたばかり。ハイペースでスーパーゴールが量産される今季は、プスカシュ賞の発表が例年以上に盛り上がりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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