清水エスパルスは12月24日、クラブの公式ホームページでロティーナ新監督就任を発表した。

 今季はセレッソ大阪を率い、退任が発表されていたスペイン出身、63歳のロティーナ監督は、ラ・リーガの複数のクラブで指揮を執り、2017年に東京ヴェルディ、19年からC大阪の監督を務めていた。

 C大阪では、昨年はJ1リーグ5位、今シーズンは4位とタイトル獲得こそならなかったものの、堅固な組織を構築し、安定した戦いぶりでJ1リーグでも好成績を収めている。

 清水就任について、ロティーナ新監督はクラブを通じて「こんにちは、ミゲル アンヘル ロティーナです。新シーズンから清水エスパルスの指揮を執ります」と挨拶し、以下のようなコメントを発表している。

「難しく、 困難なシーズンが待ち受けています。と同時に希望と喜びに溢れたシーズンでもあります。フットボールでは困難な挑戦、目的があることは美しいことです。それは私たちに努力、ハードワーク、献身を要求し、私たちはそれを実行していきます。そのためには、サポーターの皆さんの応援がとても重要です。ぜひ、選手たち、そして私たちクラブの近くにいてください。皆さんのサポートは私たちの力の根源になるからです。みんなで結束し、チームの目的を達成することが私の願いです。全員にとって、とても美しいシーズンになることを期待しています」
 
 清水では合わせてロティーナ新体制のコーチングスタッフとの契約も更新。平岡宏章、篠田善之の両前監督もそれぞれコーチとしてロティーナ政権に加わることとなった。またヘッドコーチにはセレッソ時代からの懐刀、イヴァン・パランコ氏の就任も発表されている。

 最終節の快勝で最下位を脱出し、16位でシーズンを終えた清水だが、来季は4チームがJ2に降格する厳しいシーズンとなる。ロティーナ新監督はチームを救えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部