清水エスパルスは12月25日、ポルトガル1部のポルティモネンセから日本代表のGK権田修一が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2021年1月2日から2022年1月1日までの1年間となっている。

 権田はFC東京の下部組織出身。2007年にトップチームへ昇格すると、2009年頃から正GKとしてのスタメンへ定着し、203試合に出場した。2016年には当時オーナーを務めていた本田圭佑の誘いを受け、オーストリアのSVホルンでプレーするなど、海外リーグへも挑戦した。

 翌年に帰国してサガン鳥栖に2シーズン在籍したのち、2019年1月にポルトガルのポルティモネンセに移籍。しかしポジション奪取に苦戦し、なかなか出場機会を得られない時期も少なくなく、期限付きという形で3年ぶりのJ復帰を決断した。
 
 権田は清水加入にあたって、クラブ公式サイトで意気込みのコメントを発表している。

「清水エスパルスに関わる全ての皆様。2021年シーズンお世話になります、権田修一です。サッカー王国静岡の皆様に喜んでもらえる結果を残せるように、毎日の練習からエスパルスの勝利の為に取り組んでいこうと思います。よろしくお願いします」

 今年も海外組のみで10月、11月に行なわれた欧州遠征の日本代表メンバーに選ばれるなど、経験豊富なGKだけに、今季は下位に低迷した清水にとって大きな補強になるのは間違いない。28日には、クラブの公式YouTubeチャンネルにて加入会見の様子を配信する予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部