FC岐阜は12月26日、クラブの公式ホームページで所属するFW前田遼一が契約満了に伴い、退団することを発表した。

 前田は2000年にジュビロ磐田でプロデビューを果たすと、2002年のJ1リーグ、03年の天皇杯、10年のリーグカップや、03、04年のフジゼロックス・スーパーカップ連覇など多くのタイトルを獲得。自身も09、10年と2年連続でJリーグ得点王&ベストイレブンの個人タイトルにも輝き、J1通算出場数は歴代17位の429。J1通算得点では5位の154ゴールをマークしている。

 さらに各年代で国際大会にも出場していた日本代表でも国際Aマッチで33試合に出場し、10得点を記録する活躍。2011年のアジアカップ優勝に大きく貢献するが、巡り合わせもあってワールドカップとは無縁だった。

 その後15年在籍した磐田に別れを告げ、FC東京に4年、その後2019年から当時J2の岐阜に加入していた。
 
 そんな前田はクラブを通じて以下のようにコメントした。

「来年FC岐阜がJ2に昇格することを心から願っています。FC岐阜に関わる全ての皆様、2年間本当にどうもありがとうございました」

 今季はJ3リーグで25試合に出場し、1得点を挙げている前田。39歳となったストライカーの新天地は果たして――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部