新型コロナウイルスによるパンデミックで、サッカー界も大きな経済的打撃を受けた。各国のリーグやクラブは厳しい状況下でのやり繰りを強いられており、一時期のように天文学的な金額での移籍が実現する可能性は低くなっている。

 それでも、ピッチでの活躍が市場価値を高めることに変わりはない。スペイン紙『Marca』は、移籍情報サイト『Transfermarkt』のデータを参考に、この1年でもっとも市場価値を高めた選手たちのランキングを紹介した。

 堂々のトップに立ったのは、1月にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントに移籍し、今シーズン終了後の去就が早くも騒がれているアーリング・ハーランドだ。現在の市場価値は1億ユーロ。1年で5500万ユーロも上昇した。
 
 その「ノルウェーの怪物」と同じ上昇幅だったのが、アルフォンソ・デイビスだ。所属するバイエルンのブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズ・リーグの3冠を達成に貢献した20歳のカナダ代表DFは、8000万ユーロの市場価値と評価されている。

 デイビス同様に8000万ユーロの市場価値で、上昇幅は4000万ユーロと3位だったのがアンス・ファティ。その後、ブルーノ・フェルナンデス、フィル・フォデン、メイソン・グリーンウッド、ジョバンニ・レイナが、上げ幅3000万ユーロで続いた。
ランキング上位は以下のとおりだ。

1位 アーリング・ハーランド(ドルトムント)
現市場価値:1億ユーロ(約125億円)
上昇額:5500万ユーロ(約68億8000万円)

1位 アルフォンソ・デイビス(バイエルン)
現市場価値:8000万ユーロ(約100億円)
上昇額:5500万ユーロ(約68億8000万円)

3位 アンス・ファティ(バルセロナ)
現市場価値:8000万ユーロ(約100億円)
上昇額:4000万ユーロ(約50億円)

4位 ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
現市場価値:9000万ユーロ(約112億5000万円)
上昇額:3000万ユーロ(約37億5000万円)

4位 フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)
現市場価値:6000万ユーロ(約75億円)
上昇額:3000万ユーロ(約37億5000万円)

4位 メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
現市場価値:5000万ユーロ(約62億5000万円)
上昇額:3000万ユーロ(約37億5000万円)

4位 ジョバンニ・レイナ(ドルトムント)
現市場価値:3000万ユーロ(約37億5000万円)
上昇額:3000万ユーロ(約37億5000万円)

8位 ブカヨ・サカ(アーセナル)
現市場価値:4000万ユーロ(約50億円)
上昇額:2700万ユーロ(約33億8000万円)

9位 エドモンド・タプソバ(レバークーゼン)
現市場価値:3000万ユーロ(約37億5000万円)
上昇額:2550万ユーロ(約31億9000万円)

10位 ルーカス・オカンポス(セビージャ)
現市場価値:5000万ユーロ(約62億5000万円)
上昇額:2500万ユーロ(約31億3000万円)

10位 ジエゴ・カルロス(セビージャ)
現市場価値:2500万ユーロ(約31億3000万円)
上昇額:2500万ユーロ(約31億3000万円)

10位 レナン・ロディ(アトレティコ・マドリー)
現市場価値:5000万ユーロ(約62億5000万円)
上昇額:2500万ユーロ(約31億3000万円)

10位 マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリー)
現市場価値:4500万ユーロ(約56億3000万円)
上昇額:2500万ユーロ(約31億3000万円)

10位 パウ・トーレス(ビジャレアル)
現市場価値:4000万ユーロ(約50億円)
上昇額:2500万ユーロ(約31億3000万円)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部