リーグ・アン公式サイトが、シーズン前半戦の様々なスタッツを公表した。ここでは興味深いスタッツを厳選し、紹介していく。

【リーグ・アン全体】
「469」
 チームによって消化試合数が異なるものの、17節を終えて全20チームの総得点数は469ゴール。これは、1980−81シーズン(490)に次ぐ高いゴール数となっている。1試合当たり平均2.79点と、歴代最多の1982−83シーズン(2.87)に迫るほどゴールが生まれた。

「9」
 スコアレスでの引き分けは9試合のみで、2008−09シーズン(8)に次ぐ少ない数字に。

「3」
 ここまでハットトリックを達成したのは、リヨンのFWメンフィス・デパイ(2節ディジョン戦)、メスのFWイブライマ・二アン(6節ロリアン戦)、スタッド・ドゥ・ランスのFWブライマ・ディア(8節モンペリエ戦)の3人だけ。

「1」
 17節を終えて1位リヨンと3位パリ・サンジェルマンとの勝点はわずか1差。近年では、2000ー01シーズンの1位ボルドー(勝点30)と3位セダン(勝点29)以来のこと。



【個人】
「12」
 パリSGのFWキリアン・エムバペが、12ゴールで得点ランキングトップに。欧州5大リーグでもロベルト・レバンドフスキ(17)、モハメド・サラー(13)に次ぐ、ゴール数を記録している。

「16」
 リールのMFバンジャマン・アンドレは、出場した16試合すべてで負けなかった唯一のプレーヤー(10勝6分け)。首位と勝点差なしの2位と好調リールの中盤でいぶし銀の働きを見せた。

「55」
 マルセイユのMFフロリアン・トバンは、チーム総得点(22)の約55パーセントに当たる、6ゴール・6アシストを記録。リーグ・アンで唯一、チーム総得点の半数以上に関与したトバンの活躍でクラブは上位戦線に踏み留まっている。

「67」
 メスのDFファビアン・セントンゼが16試合に出場し、リーグトップとなる67回のインターセプトをマーク。欧州5大リーグでも1位の成功回数を誇る右SBは、メスの躍進に大きく貢献した。

 ウィンターブレイク明け最初の試合は21年1月6日に行なわれる。絶対王者パリ・サンジェルマンのもたつきもあり、近年稀に見る混戦となっているリーグ・アンの後半戦に注目が集まる。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部