夏にバルセロナからの移籍を志願したものの、残留したリオネル・メッシだが、契約が今シーズンいっぱいという状況は変わらない。年が明け、契約残り半年となったメッシは、他クラブと自由に交渉し、来季からの加入を決めることができる。

 今月行われるバルセロナの新会長選挙は、メッシの今後に影響するかもしれない。ただ、メッシ自身は先日、スペイン・メディアのインタビューで、先のことを決めていないとし、「シーズンが終わるのを待つ」と話した。

 もちろん、それでもメッシの去就を巡る報道は後を絶たない。だが、ロナルド・クーマン監督は、メッシをそっとしておくべきだと話した。

 米スポーツチャンネル『ESPN』によると、1月3日のラ・リーガ第17節ウエスカ戦を前にした会見で、クーマンは「メッシはまだ決断したくないと言った。われわれは、それを尊重しなければならない」と話している。

「契約が満了するほかのどんな選手たちとも同じように、彼は自由に選んで決められる。今決めなくても、わたしは何も問題ないと思うね。われわれは彼の決断と、インタビューでの発言を尊重しなければいけない。それでナーバスになったり、心配したりすることはない」

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 将来は別にして、今シーズンもメッシがチームの大黒柱であることは変わらない。バルサがメッシ依存か問われると、クーマンは「少しイエスだ」と認めたうえで、「だがそれは長年のことだ」と続けた。

「彼のパフォーマンスや効果は、クラブにとって巨大だった。2、3年前にチームのプレーが良くなくても、レオが試合を解決するのを見ていた。彼が世界ナンバーワンなのには理由があるんだ」

 その世界ナンバーワンの選手をバルセロナで見られるのは、今シーズンが最後となるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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