不祥事を起こしたアデミウソンが契約解除となり、勝負強さが光った渡邉は横浜FCに完全移籍。実力者ふたりが抜けたFWには、成長著しい一美を横浜FCからレンタルバックさせた。

 また昨季リーグ3位の15ゴールを奪ったL・ペレイラ(広島/保有元は松本)の獲得が決定的となり、穴埋めの見通しが立った。主軸を放出した不安をすぐに解消し、昨季に課題だった得点力をアップさせられる可能性も高まっている。
 
 ACLを控えるなか、MFとDFに主力の流出はなし。むしろ、パスセンスと対人守備に優れる韓国代表のチュ・セジョンを加え、中盤は厚みが増した。あとは突破力のあるサイドアタッカーを獲得すれば、十分に合格点を与えられるオフと言える。
最新移籍動向(1月18日現在)
加入
FW 一美和成(23) ←横浜FC(レンタル復帰)
MF チュ・セジョン(30) ←FCソウル(完全移籍)
DF 佐藤瑶大(22) ←明治大(新人)
GK 林 瑞輝(24) ←山口(レンタル復帰)

退団
FW 渡邉千真(34) →横浜FC(完全移籍)
FW アデミウソン(26) →未定
FW 高木大輔(25) →山口(完全移籍)
MF 芝本 蓮(21) →相模原
DF 新里 亮(30) →長崎(完全移籍)
DF タビナス・ジェファーソン(22) →水戸(完全移籍)
DF 松田 陸(21) →金沢(完全移籍)
DF 山口竜弥(20) →東京V(完全移籍)
GK 猿田遥己(21) →横浜FC(レンタル移籍)
GK イ・ユノ(21) →未定

※『サッカーダイジェスト』1月28日号(同14日発売)より一部修正して転載。

文●飯間 健