現地時間1月20日にブンデスリーガ第17節が行なわれ、堂安律が所属する15位のビーレフェルトと、遠藤航を擁する10位のシュツットガルトが前者のホームで激突。両日本代表MFは揃って先発出場を果たした。

 昇格組対決となったこの一戦で、試合が動いたのは27分。ラウルセンが左サイド深くからグラウンダーのクロスを送ると、ニアに走り込んだ堂安にはわずかに合わなかったが、流れたところをキャプテンのクロスが押し込みネットを揺らす。ビーレフェルトが昨季2部得点王の今シーズン3点目で幸先よく先制に成功する。

 反撃したいシュツットガルトも左サイドのソサを起点に、幅を使った攻撃で相手ゴールを再三脅かすも、同点ゴールは奪えない。

 45分には堂安がゴール右でボールを持つと、遠藤相手に個人技ではがしにかかるが、ここは粘り強く対応し、最後は味方と連携してボールを奪った日本が誇る“デュエルモンスター”に軍配が上がった。
 
 後半開始直後の47分、ホームチームはラッキーな形で追加点をゲット。堂安が右サイド深くから右足でクロスを上げると、相手の身体に当たりゴールに吸い込まれた。

 なんとか状況を打開したいアウェーチームは60分にゴール前で得たFKからカライジッチが飛び込むが、わずかに数センチ及ばず。70分にもディフェンスの背後で上手くボールを受けたマッシモが、ペナルティエリア右から左足を振り抜くも、クロスバーの上を越えてしまう。

 そして86分、堂安はとどめをさす1点を奪う。カウンターから敵陣中央の右サイドでボールを受けると、ペナルティエリア内に侵入して最後は右足で冷静に流し込んだ。22歳のレフティはこれが今シーズン3点目となった。

 結局3-0で、ビーレフェルトは2試合ぶりの勝利。一方、シュツットガルトは3試合ぶりの黒星となった。なお、堂安は89分までプレーし、遠藤はフル出場している。

 次節は23日にビーレフェルトがホームで長谷部誠と鎌田大地がプレーするフランクフルトと、シュツットガルトがアウェーでフライブルクと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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