現地時間1月30日に行なわれたブンデスリーガ第19節で、長谷部誠と鎌田大地がともに先発したフランクフルトは3-1でヘルタ・ベルリンを下し、暫定3位まで浮上している。

 長谷部は12月15日のボルシアMG戦に先発復帰して以降、8試合連続で先発。フランクフルトも8試合負け無しと好調を維持している。

 現地紙『Frankfurter Rundschau』は、この試合でドッペルバックのアンドレ・シウバ、逆転ゴールを決めたマルティン・ヒンターエッガーとともに長谷部を高評価にピックアップ。「数字には現われていないが、彼のいる中央から巧妙なボールさばきで試合を支配していた。後半は後がかりになっていたので目立たなかったが、裏の主役だ」と寸評を添えている。
 
 また、独紙『BILD』の評価では「2」がついた。こちらもA・シウバ、ヒンターエッガーと並ぶ最高評価となっている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

 そんな長谷部について、現地紙『Frankfurter Allgemeine Zeitung』のヴォン・ラルフ・ウエブレヒト記者は「現在、とてもうまく進んでいるアディ・ヒュッター監督のもと、チームには調和がある」と評している。

「負傷したローデに代わって中盤を支配している長谷部は、37歳にして若手選手と堂々と競い合っている。彼に限界はないようだ。中盤の底でベテランのパフォーマンスがチームを支え、今の好調があるといえる。フランクフルトと彼の契約は21年夏に切れるが、最近のヒュッター監督の発言などをみても、おそらく契約延長を望まれていることは間違いない」

 ヘルタ・ベルリン戦では負傷明けのローデを差し置いて先発し、好パフォーマンスを披露した長谷部。76分過ぎにピッチを退いたが、今後の起用にも注目が集まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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