この冬の移籍市場で、ヘタフェは3人の新戦力をレンタルで獲得した。前半戦はビジャレアルでプレーした、レアル・マドリー保有の日本代表MF久保建英、バルセロナからやってきたスペインU-21代表MFカルレス・アレニャ、そして移籍市場終盤にビジャレアルから加わったのが、モロッコ人DFソフィアン・チャクラだ。

 久保と半シーズンをともにしたビジャレアルではCBの5番手という位置づけだったため、ほとんど出番がなかった27歳は、最終ラインに故障が続出したヘタフェから声が掛かり、新天地を求めた。そこには、“タケ”の後押しもあったようだ。

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 現地時間2月3日に入団会見に臨んだチャクラは、「ヘタフェからの興味を知った時は、とても嬉しかった。ここでプレーしたかった」と喜びを語り、再び共闘することになった“日本の至宝”については、次のようにコメントした。スペイン紙『Marca』などが伝えている。

「タケとはビジャレアル時代からとても良い関係なんだ。他に知っている選手がいなかったから少し迷ったけど、彼がとても歓迎してくれて、クラブについて詳しく話してくれたんだ。他のチームメイトも温かく迎え入れてくれたよ」

 1月31日に開催されたアラベス戦でいきなり先発デビューを飾り、無失点に貢献したチャクラ。久保とともに、ビジャレアルで出番を得られなかった鬱憤を新天地で晴らしたいところだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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