プレシーズンキャンプ中のJリーグ各クラブは2月9日、各地でトレーニングマッチを開催した。

 昨季圧倒的な戦績でJ1リーグを制し、天皇杯との二冠を達成した川崎フロンターレはJ2のギラヴァンツ北九州と対戦。45分×3本で行なわれた試合は、1本目を1−1、2本目を3−2、3本目を2−0でトータルスコア6−3として勝利を収めた。

 レアンドロ・ダミアン、三笘薫のほか、遠野大弥、塚川孝輝、知念慶、宮城天ら新加入、レンタル復帰した選手たちも結果を残した。

 名古屋グランパスはJ3のヴァンラーレ八戸と45分×3本でトレーニングマッチを開催。前田直輝のゴールで1本目を1−0で先取。2本目は山﨑凌吾、ガブリエル・シャビエルの得点で、3本目はマテウスのゴールでそれぞれ勝利し、八戸の攻撃も自慢の堅守でシャットアウト。トータルスコア4−0で、昨季のJ1最少失点チームの実力を遺憾なく発揮した。

【動画】名古屋公式が投稿した八戸とのTMハイライト!

 大型補強で注目を集める清水エスパルスはJ2の松本山雅FCと対峙した。1本目は新戦力も噛み合い3−0で快勝。開始5分の鈴木唯人の得点でリードを奪うと、11分にはCKの流れから新戦力のチアゴ・サンタナが押し込む。さらに43分には金子翔太のグラウンダーのクロスがオウンゴールを誘発した。

 2本目は25分に松本に先制を許すものの、38分にこちらも新戦力のFWディサロ燦シルヴァーノが自ら得たPKを決め同点とする。しかし3本目は一転、昨季のJ1ワースト・70失点を喫した守備の弱さを露呈し、松本に3ゴールを許してしまう。幸先良く1本目を先取したものの、トータルスコア4−4の引き分けに終わっている。
 
 昨季は惜しくもJ1昇格を逃したV・ファーレン長崎は同じくJ2のファジアーノ岡山と激突。トータルスコア1−1で両者譲らぬ結果となった。岡山は鳥取から加入したDF井上黎生人が、長崎はC大阪から獲得したFW都倉賢がゴールを決めている。

  2月9日に行なわれた主なトレーニングマッチの結果は以下の通り。

川崎6−3北九州
名古屋4−0八戸
清水4−4松本
岡山1−1長崎

構成●サッカーダイジェストWeb編集部