ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタは2月15日、自身のインスタグラムを更新。右足の手術跡を公開し、大きな反響を呼んでいる。

 バルセロナやスペイン代表で数々のタイトルを手にした“魔術師”は2018年の夏に神戸を新天地に選び来日。初年度から衰えを知らぬワールドクラスの技術を披露すると、2年目の19年シーズンにはクラブ初のタイトルとなる天皇杯獲得に導いた。加入3年目の昨季もキャプテンとしてチームを牽引すると、初挑戦となったアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でも躍動。

 ACL決勝トーナメントの1回戦・上海上港(中国)戦で貴重な先制ゴールを決め、改めてそのテクニックと勝負強さを見せつけたが、その試合の後半に右太ももを痛めて負傷交代していた。

 続く準々決勝の水原三星(韓国)戦では延長後半から登場し、PK戦で一人目のキッカーを務め、キック直後に苦悶の表情を浮かべるものの、見事成功させ観客を魅了した。

 しかし、その代償は大きく、右大腿直筋近位部腱断裂でバルセロナ市内の病院で手術を行なっていた。
 
 そんなイニエスタは15日に自身のインスタグラムを更新し、「今日から2か月前リハビリを始めて、このキズは毎日リマスターをしています。最高のレベルで戻れるように全力で頑張っています!いつも前向きに」(原文ママ)と治療用のベッドに座りサムズアップする写真を投稿した。

 各国のフォロワーからは、「お帰り」「元気そうでよかった」「顔色も良さそう」「いつも応援しています」「いつまでも僕のアイドルだ!」「また華麗なテクニックをみせてください」などのコメントが送られたほか、その右足に残る手術跡にファンからは「なんて痛々しい!!!早く回復するように祈ってます!!」「縫い跡が痛そう。リハビリ頑張って」など気遣う声も寄せられている。

 チームに合流するのは3月中旬の見込みとなっているが、ACLで見せた勝利への執念はチームに伝播していることだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部