現地時間2月19日に行なわれたブンデスリーガ第22節で、堂安律と奥川雅也が所属する16位のビーレフェルトは、ホームでチャンピオンズ・リーグ出場圏内の4位につけるヴォルフスブルクと対戦。開幕から全試合でスタメン入りを続けている堂安は、前節に負傷で交代したため状態が心配されたが、この日も右サイドハーフで先発出場、奥川はベンチスタートとなった。

 ゲームは立ち上がりから、公式戦8戦無敗と好調のヴォルフスブルクに支配され、29分には一本の縦パスから、最後はレナト・シュテフェンに先制点を許してしまう。

 ビーレフェルトも直後の31分にビッグチャンス。ルーズボールをペナルティエリア中央で拾ったミヘル・フラップが右足でシュートを放つが、ここは惜しくも枠の右に外れる。

 以降もホームチームが押し込み、右サイドで積極的にボールを受けた堂安と最前線ファビアン・クロスの連携などで、たびたび敵陣深くへ攻め込むも、リーグで2番目に失点の少ない堅守を前に、決定的な場面は作り出せず。前半は1点ビハインドで終える。
 
 迎えた後半、47分にFKの流れから再びシュテフェンに押し込まれると、54分にもマキシミリアン・アーノルドに強烈なミドルシュートを被弾。あっという間にリードを3点に広げられてしまう。

 どうにか状況を打開したいビーレフェルトは60分に3枚替えを敢行。ついに奥川がピッチへ送り込まれ、新天地デビューを飾った。一方、堂安はこのタイミングでお役御免となった。

 左サイドに入った奥川は積極的にボールに絡み、85分には斜めの動きからペナルティエリア右でパスを受け、右足でシュートを放つが、GKの正面に飛んでしまう。

 結局、前節にバイエルンから3点を奪いながら、この日は終始攻撃がかみ合わなかったビーレフェルトは、なす術なく0-3で完敗。4試合ぶりの白星とはならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】堂安がバイエルンから奪った鮮烈なブンデス初弾はこちら(5分18秒〜)