現地時間2月21日に開催されたプレミアリーグの第25節で、トッテナムは好調のウェストハムと敵地で対戦。1−2で敗れ、ここ5試合で4敗目を喫した。

 開始5分にミカエル・アントニオにいきなり先制弾を浴びたスパーズは、後半立ち上がりの47分にも敵のパスワークに翻弄されて失点。64分にガレス・ベイルのCKにルーカスがヘッドで合わせて1点を返したものの、反撃もここまでだった。

 この試合におけるトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに対する評価に納得がいかなかったのが、母国メディアだ。韓国のサッカーサイト『Inter Football』は、「ソン・フンミンが6点でラメラが7点? 理解できない」と見出しを打った記事で、自国のエースが、前半のみで交代した同僚のアルゼンチン代表MFよりも低い採点だったことへの不満を露わにした。

 記事は、英国メディア『Football London』がソン・フンミンに6点、ラメラに7点、英紙『Evening Standard』が前者に5点、後者に6点をつけたと紹介。そのうえで、ラメラのパフォーマンスを次のように綴った。

「右ウイングで出場したラメラは前半13分に、中央から単独ドリブルに成功した後、ケインにパスを出してチャンスを作ったシーンを除けば、これといったプレーはなかった。タックルで警告を受け、前半終了後にベイルと交代させられた」

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 一方、韓国が誇るスターについては、「フル出場し、継続して質の高いクロスを供給した。試合終了直前には運がなかったが、ゴールを襲った」と評価。「モウリーニョ監督がアリを投入してから、ソン・フンミンをウイングバックのように起用したため、自ら得点を狙うのは難しくなった」と続け、指揮の起用法にも疑問を呈している。

 無双状態だった今シーズン前半に比べるとややプレゼンスが希薄になっているとはいえ、不調のチームのなかでフル稼働し、奮闘しているソン・フンミン。厳しい評価だったのは、それだけ「期待値」が高くなっているからと言えるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部