現地時間2月27日に開催されたラ・リーガ第25節で、久保建英が所属するヘタフェが、ホームでバレンシアと対戦。3−0で7試合ぶりの勝ち星を挙げ、連敗を4でストップさせた。

 この試合で戦前から注目されていたのが、久保と韓国代表MFイ・ガンインの“日韓の至宝”対決だ。

 ともに2001年生まれでのテクニカルな左利きのアタッカーという共通点があり、前者はバルセロナ、後者はバレンシアのカンテラ(下部組織)で育ったという背景もあって、何かと比較されてきた。

 この試合では、85分からの投入となった久保が、短い時間ながら右足で強烈なシュートを放った一方、先発フル出場のイ・ガンインは、退場者を出して数的不利に陥るなかで奮闘を見せたが、厳しいマークにも苦しみ、決定的な役割は果たせなかった。

 韓国のスポーツメディア『スポータルコリア』は、この両雄のパフォーマンスをピックアップ。「イ・ガンインはクボとの韓日対決で、チームはもちろんレーティングでも完敗を喫した」と報じている。

 記事は、イ・ガンインについて、「ミドルシュートを2本放ったのに加え、積極的なボールキープや攻撃の展開を見せたが、数的不利と立て続けの失点でチームの敗北を防げなかった」と紹介。データサイト『Whoscored.com』のレーティングで「6.2点」だったとし、「チーム内で普通のレベルであり、無難な活躍だったことを証明した」と綴った。

【動画】イ・ガンインとの日韓対決に勝利!久保建英の最新試合のプレーをチェック
 
 一方、短時間の出場ながら「6.3点」だった久保のパフォーマンスについては、こう報じている。

「(イ・ガンインは)交代投入されたクボに評価で押された。クボは85分に投入されて、アディショナルタイムを含め10分プレーした。彼は89分に脅威的なシュートを放つなど、10分間で強烈な印象を残した。久保は6.3点のレーティングでチームも勝利し、イ・ガンインとのプライドを懸けた決戦で笑った」

短い時間でインパクトを残した久保に、隣国メディアも脱帽の様子だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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