[J1リーグ1節]福岡1-2名古屋/2月28日(日)/ベスト電器スタジアム

【チーム採点・寸評】
福岡 5
開始早々の4分に失点したことで勢いをそがれ、攻守に渡るアグレッシブなサッカーが機能せず。プレースピード、技術面での質の違いは大きかった。それでも、終盤に1点を返して流れを掴んだのは次節以降への好材料。

【福岡|採点・寸評】
GK
31 村上昌謙 5.5
2失点はすべてがGKの責任ではないが、J1の強度とスピードに苦しむチームを助けることはできなかった。

DF
3 エミル・サロモンソン 5
終盤は見せ場も作ったが、右サイドの主導権を奪われ、ゲームを通してサイドの攻防で後手を踏み続けた。

4 カルロス・グティエレス 5
立ち上がりの先制点で受け身の守備になってしまった。2失点目は自身のクリアミスから喫した。

13 志知孝明 5
攻撃的なスタイルの片鱗を見せたが、後手を踏むチームにあっては見せ場を作れなかった。

33 ドウグラス・グローリ 5
スピードあるドリブル突破に苦戦した。前向きの守備ができずに本来の特徴を発揮できなかった。
 
MF
6 前 寛之 5
チームが相手の縦に速い攻撃に押されるなか、バランスを取ろうとするも流れを変えられなかった。

7 重廣卓也 5
チームとして、プレースピードが名古屋に劣るなかでは、最大の特徴である前への推進力を見せられなかった。

11 山岸祐也 5(63分OUT)
攻守にハードワークするも攻撃面ではチャンスを見いだせず、途中交代となった。

16 石津大介 5(HT OUT)
守備に追われた45分間。本来の持ち味である攻撃的な長所を見せることなく、前半だけで交代に。
 
FW
9 フアンマ・デルガド 5
ロングボールのターゲットとしてプレーするも、チーム全体が重たくチャンスを作るには至らなかった。

27 ブルーノ・メンデス 5(86分OUT)
前線で献身的に走るも、ボールが入らない状況ではどうすることもできなかった。
 
交代出場
MF
8 杉本太郎 5(HT IN)(70分OUT)
前半の流れを変えるべく後半からの出場も、目立ったプレーはできず。怪我で途中交代を余儀なくされた。

MF
37 金森健志 5.5(63分IN)
相手のオウンゴールを誘う裏への突破は見事。終盤に流れを掴むきっかけは作った。

MF
19 田邉草民 5.5(70分IN)
左サイドでボールを収め、金森とともに終盤の良い流れを作った。だが、決定的な仕事まではできなかった。

FW
10 城後 寿 ―(86分IN)
終了間際に激しくボールを追う姿にスタンドが沸いた。短い時間のなかで気持ちを見せた。

監督
長谷部茂利 5
流れを変えるべく後半は積極的に選手交代を行ない、終盤はパワープレーも仕掛けたが、同点に追い付く力が足りなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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【チーム採点・寸評】
名古屋 6
前後半の立ち上がりの時間帯にそれぞれゴールをゲット。リードにも気を緩めることなく、最後までハードワークを怠らずに福岡にチャンスを与えなかった。オウンゴールによる失点は悔やまれるが、開幕戦としてはまずまずの出来。

【名古屋|採点・寸評】 
GK
1 ランゲラック 6
被シュートはわずか2本だったためほとんど見せ場はなかったが、的確なコーチングで守備陣をまとめた。

DF
26 成瀬竣平 6(74分OUT)
反対サイドとのバランスを取りながら安定したプレーを披露。効果的な攻撃も仕掛けた。

4 中谷進之介 6
対人の強さを発揮して相手攻撃陣につけ入る隙を与えず。効果的なフィードも多かった。

3 丸山祐市 6
中谷との連係も良く、相手にチャンスを与えず。福岡のリズムになった終盤も安定感を失わなかった。

23 吉田 豊 6
オウンゴールは悔やまれるが、相馬との連係も良く試合通して左サイドの主導権を握った。
 
MF
15 稲垣 祥 6
ミドルエリアでバランスを取りながら時に激しくチャージ。相手の中盤にチャンスを与えなかった。

8 柿谷曜一朗 6.5(81分OUT)
攻守の起点となり、とくに前線での守備でチームに貢献。相手に反撃の機会を与えなかった。

2 米本拓司 6(81分OUT)
中盤での守備要員としての起用に見事に応えた。ハイボールにも強さを見せ、チャンスの芽をつぶす。
 
FW
MAN OF THE MATCH
16 マテウス 7
文句なしのMOMに。2得点はもちろん、スピードあるドリブル突破で何度もチャンスを演出した。

9 山﨑凌吾 6
身体を張って攻撃の起点としての役割を果たす。対人の強さを持つ福岡DFと堂々と渡り合った。

11 相馬勇紀 6.5(74分OUT)
流れを引き寄せる先制点の起点となった。左サイドで上下動を繰り返し、決定的なシュートも放った。
 
交代出場
DF
6 宮原和也 6(74分IN)
終盤は右サイド相手に支配されるも決定的なピンチは与えず。最後まで上手く守り抜いた。

FW
19 齋藤 学 5.5(74分IN)
主導権を相手に譲る。攻撃面で押し切るという期待に応えられず、チャンスも作れなかった。

DF
14 木本恭生 ―(81分IN)
相手のリズムになった終盤も慌てずに守備に貢献。追加点のチャンスを与えなかった。

FW
25 前田直輝 ―(81分IN)
守備固めの時間帯での出場で、攻撃面では目立たなかったが、ゲームをしっかりとクローズすることに貢献した。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
終盤にオウンゴールで1点を失ったが、力の差を結果で見せつけた試合に。まずまずのスタートとなった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●中倉一志(フリーライター)

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