ドイツ1部のビーレフェルトに所属する日本代表のMF堂安律が3月2日、自身のインスタグラムを更新。クラブから解任が発表されたウーべ・ノイハウス監督へ向け、メッセージを送った。

 堂安と奥川雅也が所属するビーレフェルトは1日、ノイハウス監督の解任を発表。昨シーズンはチームを2部優勝に導き、12シーズンぶりの1部昇格をもたらした指揮官だが、今季は22試合終了時点で勝点18となかなか勝ち星を積み上げられず、現在は降格プレーオフ圏の16位と低迷していた。

 堂安も先発出場を果たした2月27日のブンデスリーガ第23節・ドルトムント戦でも0−3の完敗を喫し、直近5試合で未勝利に。さらに、そのいずれの試合でも3失点以上を喫しており、守備の立て直しが急務とされていた。
 

 この解任に堂安は自身のインスタグラムで、指揮官へ向けてメッセージを発信。笑顔のノイハウス監督と抱擁する写真を投稿し、ドイツ語で「いつも私を信じてくれて、チャンスを与えてくれてありがとう」と感謝の言葉を贈った。

 これまで、なかなかチームとして結果が出ないなかでも、ノイハウス監督は日本人アタッカーをリーグ戦全23試合で先発起用してきた。信頼を培ってきた恩師の解任は、堂安にとっても思うところがあったのだろう。

 次節、ビーレフェルトは7日にホームで遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンと対戦する。いまだクラブから後任の発表はないが、堂安や奥川の起用法にも影響があるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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