現地時間3月19日、スペイン・メディアは『FICHAJES.NET』は、「ジダンのひどい管理の例」と題した記事を掲載した。

 記事は、レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、これまで栄光に導いてきたワールドクラスの選手たちに依存する一方、長期的に見ればチームに役立つであろう才能を無駄にしてきたと指摘。次のように指弾した。

「ハメス・ロドリゲス、ガレス・ベイル、セルヒオ・レギロン、ルカ・ヨビッチ、ダニ・セバジョス、マルティン・ウーデゴー、久保建英などは、フランス人指揮官の手に負えないほどの、他とは違う才能を持っている。レアル・マドリーのターンオーバーにおいて重要な存在になれるよう熟練していることを示している。しかし、ジダンはそのように見ていない」

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 そして、“新たな例”として、レンタル先のローマで躍動するFWボルハ・マジョラルをピックアップしている。

「23歳のスペイン人ストライカーは、今シーズンのイタリア・サッカーのセンセーションのひとつだ。彼は(ローマのエースである)エディン・ジェコより4点も多い7ゴールを挙げ、ローマのトップスコアラーだ。ヨーロッパリーグでも7点を決め、得点ランクトップタイとなっている。この数字はセンセーショナルだ」

『FICHAJES.NET』は、マジョラルがマドリーのバックアッパーとしてプレーできる才能があることを示していると指摘。「だが、ジダンは彼が持っているものを示すチャンスを決して与えなかった」と批判している。

 久保の場合はEU圏外選手枠の問題もあるとはいえ、このメディアは、少なくともトップチームで試す才能はあると見ているようだ。ただ、ビジャレアルに続いて、ヘタフェでもベンチに甘んじ、ジダンに対してアピールができていないのも事実。残り11試合で、マジョラルのように目に見える結果を残したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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